2/9(日)に開催しました「第11回カロン杯」の活動内容について報告します。

〇メインイベント「カロン杯」
参加者31名でスタンダードレギュレーションのスイスドロー形式で全部で5回戦行いました。ソード・シールド環境になってから初めてのカロン杯でしたので、運営サイドもどんなバトルが繰り広げられるのか楽しみにしていました。以下、結果とデッキ分布です。
1位:そうじんさん(炎の手裏剣デッキ【エースバーン】)
2位:マユちゃん(モルペコV)
3位:ヨウくん(モルペコドール~ピカゼクは添えるだけ~)

{4位以下のデッキ分布}
・ズガドーン(小ズガドーン、ジラーチ型ズガドーンなど)6名
・三神ザシアン(ニャイキング、ザシアンV、キラキラザマゼンタVなど)5名
・ミュウミュウ3名
・ゴリランダーV(フェロマッシ、サボテンパーカッション、モクナシ)3名
・モルペコドール2名
・インテレオン3名
・その他(イシヘンジン、もふもふキノガッサ、オーロットヨノワール、ナマケロミズゴロウ、レシゼク)5名

〇サイドイベント「ミニカロン杯」
参加者6名で、変則ルール(お題バトル、コインラッシュ!!!、さかさバトル)を5試合行いました。笑いあり涙ありのハチャメチャバトルでした。4勝1敗でミニカロン杯を制したのは、ようかんさんでした!
変則ルールのバトルの魅力をもっと多くの人に伝えていければいいなと思います。

〇サイドイベント「シールド戦」
参加者24名で、オルタージェネシス・ソード・シールドの拡張パックを15パック使って、シールド戦を行いました。オルタージェネシス7箱、ソード2箱、シールド3箱を使ったデッキ分布は以下のようになります。
1位:もりげんさん(イシヘンジンV)
・アーゴヨン&アグジキングGX 4名
・カビゴンV 3名
・フライゴンGX 2名
・その他(オドリドリGX、フラージェス、ザシアンの弟分とキリキザン、三神トドゼルガ、キングラー・マッギョ、ジャラランガ、オニゴーリ、メガミミロップ&プリンGX、コロトック・オニゴーリ・リングマ、ゴリランダー・チラチーノ)
初めてシールド戦に参加する方もたくさんいました。パック開封・デッキ構築・対戦とポケモンカードの楽しさを短時間で体験するシールド戦の醍醐味を感じて頂けたら嬉しいです。

〇初心者向けイベント「初心者教室、デッキづくりアドバイス、対戦会」
親子(母、男の子)が1組参加してくださり、2時間ほどかけてルール説明、デッキ構築、対戦を行いました。
・ポケモンカードの正しいルールの確認
・65枚あったデッキを60枚に変更
・ポケモン・エネルギー・トレーナーズの適切な配分
・対戦の流れ
家族や友達同士でポケモンカードを楽しんでいるということで、初心者向けイベントは初参加だったそうです。ポケモンセンターの初心者教室は開催時間も決まっていて、混んでいるという情報をお母さんが持っていて、自宅の近くで開催していた「カロン杯」を公式HPから知って参加してくださったとのことでした。
これからも好きなポケモンを使って友達と楽しく対戦してもらえたら嬉しいですね。

10時~18時までひたすらポケモンカードを楽しむポケモンカード公認自主大会となりました。参加者の皆さん、ご参加ありがとうございました。運営を手伝って頂いた、いっすい・らおさん・toshiさん、カードボックス青馬堂書店矢向店さん、改めましてありがとうございました。
次回の開催は8, 9月のどこかの週末を予定しています。お楽しみに~

みなさん、こんにちは!ポケカロンです。
2020年1発目の「第11回カロン杯」開催のお知らせです。ソード&シールドの新シーズンも楽しみましょう~
概要をざっくり知りたい方はコチラ
➡(https://twitter.com/w_903/status/1212185437151752192)
先に参加方法を掲載します。
(参加方法)
下記のリンク先のGoogleフォームより参加登録を行ってください。
(https://forms.gle/HdwLW3dY4Md88opo6)

参加者のリストをこちらのブログに掲載いたします。匿名希望の方はその旨を自由記述欄に記入してください。
人数が定員に達し次第、予約による募集を締め切ります。それ以降はキャンセル待ちとなります。
原則として、予約の取り消しは、大会開催日の3日前の21時までとします。今回の予約取り消しの締め切りは2月6日の21時までです。その場合、キャンセル待ちの方へ順次、こちらから参加枠があいた旨を登録されたメールアドレス宛に連絡いたします。
その他、質問などありましたら以下のアドレスまでお願いします。
予約の取り消し、その他質問、緊急連絡の送信先↓
hyt.w.atk.903@outlook.com

「第11回カロン杯」参加者一覧(敬称略、中学生以下★) [2/7現在]
【カロン杯&ミニカロン杯】
6.tomo
10.ブワンガ
18.ようかん
21.メイル
31.ひー
32.ニノミヤ

【カロン杯&シールド戦】
1.マユ ★
2.シュウスケ ★
3.もりげん
4.じん ★
7.マグネ ★
8.若
11.Jarrow
12.りよ
13.sakura@
14.イナバ
15.りくぽん ★
16.ヨウ ★
17.RT
19.RYUTA
20.フェンリル
22.そうじん
23.ジョニデプ
24.まあちん
25.ひな ★
26.スョ
27.Vell
28.なのま
29.ぱすかる
30.うっつー

【カロン杯のみ】
5.かおり
9.たっくん ★

【初心者向けイベント】
i.エイリー ★

【カロン杯の残り参加枠】
0名

以下、詳細です。
【第11回カロン杯】(ポケモンカードゲーム公認自主大会)
(日時)
2019年2月9日(日)
<初心者向けイベント>
「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」10時~17時(参加者に合わせて適宜開催)
<全体向けイベント>
〇メインイベント:「カロン杯(スタンレギュ)」10時30分~14時10分 受付開始は10時からです。
〇サイドイベント:「ミニカロン杯(変則レギュ)」と「シールド戦」 14時40分~18時頃までを予定(同時並行で開催)

以下、タイムスケジュールです。当日の進行状況によって、時間が前後する可能性がございます。
<タイムスケジュール>
10:00~10:30:受付(カロン杯)
10:30~10:40:ルール説明
10:40~11:05:1戦目
11:20~11:45:2戦目
12:00~12:25:3戦目
12:30~13:00:お昼休み(店内で飲食可)
13:00~13:25:4戦目
13:40~14:05:5戦目
14:10~14:30:カロン杯表彰式(写真撮影)+サイドイベント(ミニカロン杯、シールド戦)受付
14:30~14:40:ルール説明
14:40~:サイドイベント開始
18:00までには完全終了予定

(開催場所)
神奈川県横浜市鶴見区矢向5丁目8-42「CARDBOX青馬堂書店矢向店」
URL: http://www.cardbox.sc/shop/4225/

(最寄駅)
JR南武線矢向駅から徒歩3分


・JR京浜東北線、東海道線「川崎駅」よりJR南武線利用で5分
・JR横須賀線、湘南新宿ライン、東急東横線、目黒線「武蔵小杉駅」よりJR南武線(川崎方面)利用で8分

(定員)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」:定員なし
②メインイベント「カロン杯」:32名 
サイドイベント「ミニカロン杯」+「シールド戦」:合わせて32名

(参加条件)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
「ポケモンカードゲームのルールは知らないけど興味がある!」、「大会に初参加なのでデッキを見て欲しい」などなど「ポケモンカードゲームが好きな方」なら年齢問わず誰でも歓迎です!
②「カロン杯」「ミニカロン杯」「シールド戦」
・ポケモンカードゲームのルール(ミニカロン杯のみ変則ルールの理解も必要)を理解されている方
・オープンリーグ(子供、大人問わず誰でも参加可)

(大会ルール)
「カロン杯」
・スタンダードレギュレーションに沿った60枚スタンダードデッキを用いたスイスドロー形式。制限時間は25分。
・ポケモンカードゲーム公式ルールに準拠します。
・終了コール時点で決着がついていない場合、終了コールがあった時点のプレイヤーが先攻プレイヤーか後攻プレイヤーかで、制限時間は異なります。
・終了コール時点で決着がついておらず、終了コール時のプレイヤーが先攻で対戦を始めているプレイヤーだった場合、後攻で始めたプレイヤーに番を1回追加します。後攻でバトルを始めたプレイヤーの番中に終了コールがあった場合、番は追加しません。(その番は最後までプレイできます。)
・公式ルールにより引き分け、またはエクストラターン終了後にサイドの枚数が同じ場合は、大会進行を鑑みてじゃんけんにより勝敗を決めてもらいます。
・順位は、勝敗が同じ場合は【(取ったサイドの枚数)―(取られたサイドの枚数)】が大きいプレイヤー順につけます。それも同じ場合は、直接対決で勝った方の順位を上とします。直接対決をしていなかった場合は、じゃんけんにより順位を確定させます。

「ミニカロン杯」
変則レギュレーション(お題バトル・さかさバトル・コインラッシュ!!!の中からランダムで決定)を適用したスイスドロー形式。
基本ルールは「カロン杯」と同じものを適用します。以下は各ルールの説明です。参加人数によりますが、それぞれのルールについて最低でも1戦ずつは行う予定です。
⑴お題バトル~様々なお題を乗り越えろ!~
 各対戦卓にお題カードを一組置きます。Aさん(先攻)とBさん(後攻)の対戦であるならばお題カードを引くタイミングは以下の通りです。赤字、青字の部分がそれぞれAさん、Bさんに引いたお題カードの効果が働く期間です。
試合開始!➡Aさんがお題カードを引く➡Aさんのターン➡ポケモンチェック➡Bさんがお題カードを引く➡Bさんのターン➡ポケモンチェック➡Aさんがお題カードを引く➡…
(以下繰り返し)
 さてその気になるお題カードの中身の例をちょっとだけお見せします。特に明記されていないものはカードを引いた番のみカードの効果が働きます。
・最初のターンや場に出したばかりのポケモンでもすぐに進化することができる
・スタジアムの効果は働かない
・あなたはグッズを使うことができない
などなど。
 究極の運要素の絡んだポケカバトルにあなたも挑戦してみませんか?

⑵さかさバトル~炎タイプが水タイプに強い世界~
 ゲームのタイプ相性で「こうかはばつぐん」と「こうかはいまひとつ」が入れ替わるさかさバトルがレートのスペシャルバトルにありましたよね。それをポケカでも採用できるのではないかと思って考えたオリジナルルールです。このルールに関しては単純に弱点と抵抗力を入れ替えるだけです。
<注意点>
〇テキスト内の「弱点・抵抗力」も全て入れ替えます。
ex) ダダリンの「バスタースイング」は「このワザのダメージは弱点の計算をしない。」に変更となります。つまり、さかさバトルにおいてはダダリンのバスタースイングでミュウツー&ミュウGXの弱点をつくことはできません。

⑶コインラッシュ!!!~1試合に1年分のコインを投げよう~
 旧裏のスタジアムに「錯乱ジム」という恐ろしいカードがありますね…。それよりももっと恐ろしいことをこのルールでは行います。簡単に言うと「基本的に全ての動作一つ一つにコイン判定がかかります!」これはコイン好きにはたまらないルールですね。1試合でコインを投げるのが上達しそうです。以下に詳細をまとめます。
・コイン判定を行わない動作(例外)
〇ワザを使う
〇手札からエネルギーをポケモンにつける(ただし、特性などによるものは特性発動としてコインを投げる)
〇場にたねポケモンを出す
〇場のポケモンに手札から進化ポケモンを重ねて進化させる
〇サイドをとる
〇自分のターンのはじめに山札からカードを1枚引く
〇ポケモンチェック内で起こる動作
〇ポケモンのどうぐの効果の発動(ポケモンにつける際にコイン判定)
〇常に働く特性(パーフェクションなど)

・コインを投げる動作
〇トレーナーズを使う(裏なら失敗してトレーナーズを使ったことになりそのカードをトラッシュする。のぞむなら、相手プレイヤーはそのトレーナーズの効果を使用しても良い。ただし、スタジアムと場に働く効果、条件に従えないものは使うことができない。)
〇にげる(裏なら失敗してにげることはできない)
〇特性を使う(裏なら失敗して特性を使ったことになる。のぞむなら、相手プレイヤーはその特性の効果を使用しても良い。)ただし、1ターンに何度でも使える特性に関しては、使用するはじめの1回だけコインを投げて、それ以降は同一ターン内にコインを投げなくても良い。

<注意点>
〇サポートを使って失敗した場合は、サポートを使用した扱いとなるために、同じ番にサポートを使うことはできません。
〇元々コインを投げるトレーナーズ(ポケモンキャッチャーなど)は本来のテキストのままとします。つまり、実質の成功確率は1/4です。

「シールド戦」
その場で「オルタージェネシス」「ソード」「シールド」のいずれか1タイトルを15パック開封し、その中のカード+こちらで支給するトレーナーズ+エネルギーカードを用いて40枚デッキを構築します。その後、サイド4枚でスイスドロー形式の大会を行います。
基本ルールは「カロン杯」と同じものを適用します。
【※注意】ザシアンVの特性「ふとうのつるぎ」のテキストをシールド戦においては、以下のように変更します。
「自分の山札を上から3枚見て」➡「自分の山札を上から2枚見て」

『(デッキ構築)
その場で拡張パックを15パック開封し、当てたカードを使ってデッキを構築する。 (推奨時間は45分)
・1デッキ40枚
・たねポケモンを必ず8枚以上入れる
・同じ名前のカードは4枚まで(基本エネルギーはのぞく)
・オススメのバランスは、ポケモン15枚・トレーナーズ10枚・基本エネルギー15枚
・当てたカードであれば、対戦と対戦の間にデッキの中身を入れ替えてもOK
※シールド戦用のスリーブとエネルギーカードを持参できる方は各自でご準備をお願いします。こちらでもご用意はしますが、数に限りがございますのでご協力お願いします。

(対戦)
・サイドは4枚
・勝利条件は通常の対戦と同じ

(デッキ作りの手順)
・15パック開封したらまずカードを種類ごとに並べる[ポケモン・サポート・グッズ・特殊エネルギー]
・その後、ポケモンをタイプごとに並べる。
・デッキの軸にしたいタイプを選ぶ。タイプは2~3種に絞るのがオススメ。
・40枚のオススメのバランスは、ポケモン15枚・トレーナーズ10枚・基本エネルギー 15枚。』(公式サイトより引用)
シールド戦について詳しくは公式サイトをご覧ください。
➡www.pokemon-card.com/info/2017/20170623_000751.html

(持ち物)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
 特になし。貸出用デッキをご用意していますので手ぶらでOKです。デッキ診断をご希望の方はデッキの持参をお願いします。

②「カロン杯」「ミニカロン杯」「シールド戦」
 大会レギュに沿ったスタンダードデッキ、筆記用具、ダメカン、プレイマット(必要な方のみ)、スリーブとエネルギーカード(シールド戦に参加される予定の方のみ)

(参加費)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
子供・大人共通:ポケモンカードゲームの拡張パックを1パック購入
(ただし、大会にも参加する方は以下の②の項目に書かれている参加費となります。)

②「カロン杯」「ミニカロン杯」「シールド戦」
大人:300円
子供(中学生以下):100円
参加費は運営費に使わせて頂きます。
※シールド戦に参加される方は別途500円を頂きます。

(大会景品)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
ポケカ公認自主大会限定の景品を用意します。

②「カロン杯」
・ポケカ公認自主大会限定の景品(イベントオーガナイザーロゴ入りのトレーナーズランダム封入のパック)を用意します。参加者数により配分は変化します。

・1位~3位にはオリジナルの景品を用意します。
1位:強化拡張パック「VMAXライジング」又は拡張パック「ソード」「シールド」の3種類の中からお好きな箱を1箱
2位:強化拡張パック「VMAXライジング」又は拡張パック「ソード」「シールド」の3種類の中から7パック(組み合わせ自由)
3位:強化拡張パック「VMAXライジング」又は拡張パック「ソード」「シールド」の3種類の中から3パック(組み合わせ自由)

・チャンス賞があります。これは、1~3位を除いた全ての順位の中からランダムで選ばれた順位の人に景品が送られるものです。より多くの人にチャンスがあると言えます。

(カロン杯終了後)
・じゃんけん大会を行います。勝ち残った人には、ポケモンのグッズを進呈します。チャンスは3回!

③「ミニカロン杯」「シールド戦」
・サイドイベントには「カロン杯」とは別に景品を用意します。上位入賞者にポケモンカード関連グッズ(海外限定のデッキケースやファイルなどのサプライを予定)の景品をご用意します。

・メインイベントとサイドイベントの両方に参加して頂いたプレイヤーに総合順位をつけます。上位入賞者には特別な景品をご用意します。

(注意事項)
・予約をしていて、試合開始時にいないプレイヤーは、その参加枠にキャンセル待ちのプレイヤーを繰り上げて入れる場合があります。
・店内での飲食可。その際は、店内を汚さないようにお願いします。
・ゴミは各自お持ち帰りください。
・店内トレード、賭け事の禁止。
・ダメカンやプレイマットは各自で持参してください。貸出用は準備しますので、ご利用の場合はお声掛けください。
・イベント当日、株式会社ポケモンのスタッフが見学に来る場合があります。

子供から大人まで多くの方のご参加をお待ちしています!

【運営】
ポケカロン(主催)
いっすい
らお

【協力】
CARDBOX青馬堂書店矢向店
【メインイベント】
①カロン杯(通常レギュ)
28名のスイスドロー形式で行われました。最新弾の「オルタージェネシス」のカードを使ったデッキは少なく、従来のレシリザやミュウミュウのデッキが多くみられました。

【サイドイベント】
②シールド戦
「ジージーエンド」「スカイレジェンド」「ミラクルツイン」の3種類のパックを使ったシールド戦を18名で行いました。ネッコアラ対決などのシールド戦ならではのほのぼのとしたバトルやGXポケモンが大暴れする試合もあり、楽しくバトルが進みました。
参加者18名の内8名が中学生以下の子供たちでした。子供たちにとっては、パック開封→カード枚数のチェック→デッキづくり→対戦、という一連の流れは新鮮だったと思います。シールド戦に初参加の方には、シールド戦の奥深さを味わって頂きました。

③ミニカロン杯
参加者6名で、特殊レギュの試合を4回戦行いました。「コインラッシュ!!!→ローテーションバトル→レンタルバトル→お題バトル」とどのルールも癖のあるものばかりですが、盛り上がっていて良かったです。ルールについては改良する余地がまだあるので、参加者の意見を反映してより良い特殊ルールにしていきます。

次回は、来年の2~3月ごろの開催を予定しています。カードスペースを提供して頂いた青馬堂書店矢向店さん、スタッフ・ジャッジとして協力いただいたいっすい、ヨシさん、らおさんに改めて感謝いたします。

こんにちは!ポケカロンです。

先日の「第10回カロン杯~Anniversary~」の活動報告をします。まずは、初心者向けイベントについてです。これについては毎回、開催して良かったと思う大事なイベントです。

【初心者向けイベント】
①はじめて教室 担当:ヨシ
<参加者>父・息子(小学校低学年)
ポケモンカードをやったことがない親子が「ポケカをやってみたい!」ということで、ティーチング用のハーフデッキで対戦を行いました。カードには番号がついているので、決められた順序通りに行えば、エネルギーをつける・ポケモンを進化させるなどの基本的な要素を網羅できるようになっています。担当されたヨシさんがお父さんプレイヤーということで、参加者のお父さんも巻き込んで、相手の親子に対して、ゆっくりと丁寧にティーチングを行っていました。ティーチング終了後に、「ポケカを家でもやりたい!」ということになり、構築済みデッキをお買い上げになりました。「お父さんもルールを一緒に覚えたから、帰ったらやってみよう!」という会話をされていて、心の中でガッツポーズが出ちゃいました。ポケモンカードの魅力を親子に伝えられたということで大成功でした。

②デッキづくりアドバイス(という名の対戦会)担当:ポケカロン
<参加者>父・娘(小学校低学年)
カロン杯の開始時間は10時からを予定していましたが、こちらの親子は9時前からお店にいらっしゃいました。会場の設営が完了したところで、さっそく対戦を行いました。60枚のスタンダードデッキをお持ちだったので、すぐに対戦を行いました。ギミックがしっかりしているモルフォンGXのデッキを使っていて、お父さんが子供のサポートをする形で試合を進めました。私はいつも通りジュペッタGXのデッキを使いましたが、大接戦の末、私が負けました。めちゃくちゃ良い試合で、お父さんも娘さんも楽しそうにバトルされていました。デッキづくりアドバイスまでしたかったですが、タイムアップ。カードショップという場での対戦、見たことのないポケモン、接戦での勝利などなど親子にとって、刺激的な試合となったのではないでしょうか。
普段は親子で対戦をしていて、カロン杯は公式HPを見て知ったとのことでした。初心者向けのイベントがポケモンセンター以外にはあまりないということで、このようなイベントが近くで行われていることが珍しかったようです。

【総括】
初心者向けイベントは、参加者は少ないですが、やはり特定のユーザーに需要が高いイベントです。これのみの運営は難しいですが、対戦のイベントと同時に行うことで、両立していくことができると考えています。毎回、1組以上の参加者はいらっしゃるので、その方たちの今後のポケカライフに少しでもプラスになれるようなことができれば嬉しいですね。

みなさん、こんにちは!ポケカロンです。
2015年から始まった「カロン杯」は今回で10回目という節目を迎えることができました。ここまで継続して大会を開催できたのも、参加者の皆さんや大会運営にご協力いただいた方々のおかげです。ありがとうございます。10回記念として更にパワーアップした大会をご期待ください!
〇「第10回カロン杯」パワーアップポイント
・運営サイドの増員によるスムーズな大会進行と初心者向けイベントの強化
・ミニカロン杯の変則バトルに「ローテーションバトル」「さかさバトル」「コインラッシュ!!!」が復活&「レンタルバトル」が新登場
・数字の10にまつわる嬉しい特典(大会当日に発表)

【第10回カロン杯~Anniversary~】(ポケモンカードゲーム公認自主大会)
(日時)
2019年9月8日(日)
<初心者向けイベント>
「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」10時~17時(参加者に合わせて適宜開催)
<全体向けイベント>
〇メインイベント:「カロン杯(通常レギュ)」10時30分~14時10分 受付開始は10時からです。
〇サイドイベント:「ミニカロン杯(変則レギュ)」と「シールド戦」 14時40分~18時頃までを予定(同時並行で開催)

以下、タイムスケジュールです。当日の進行状況によって、時間が前後する可能性がございます。
<タイムスケジュール>
10:00~10:30:受付(カロン杯)
10:30~10:40:ルール説明
10:40~11:05:1戦目
11:20~11:45:2戦目
12:00~12:25:3戦目
12:30~13:00:お昼休み(店内で飲食可)
13:00~13:25:4戦目
13:40~14:05:5戦目
14:10~14:30:カロン杯表彰式(写真撮影)+サイドイベント(ミニカロン杯、シールド戦)受付
14:30~14:40:ルール説明
14:40~:サイドイベント開始
18:00までには完全終了予定

(開催場所)
神奈川県横浜市鶴見区矢向5丁目8-42「CARDBOX青馬堂書店矢向店」
URL: http://www.cardbox.sc/shop/4225/

(最寄駅)
JR南武線矢向駅から徒歩3分

・JR京浜東北線、東海道線「川崎駅」よりJR南武線利用で5分
・JR横須賀線、湘南新宿ライン、東急東横線、目黒線「武蔵小杉駅」よりJR南武線(川崎方面)利用で8分

(定員)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」:定員なし(先着順に対応)
②メインイベント「カロン杯」:32名 
サイドイベント「ミニカロン杯」+「シールド戦」:合わせて32名(シールド戦の参加上限は18名)

(参加条件)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
「ポケモンカードゲームのルールは知らないけど興味がある!」、「大会に初参加なのでデッキを見て欲しい」などなど「ポケモンカードゲームが好きな方」なら年齢問わず誰でも歓迎です!
②「カロン杯」「ミニカロン杯」「シールド戦」
・ポケモンカードゲームのルール(ミニカロン杯のみ変則ルールの理解も必要)を理解されている方
・オープンリーグ(子供、大人問わず誰でも参加可)

(大会ルール)
「カロン杯」
・サン&ムーンレギュレーションに沿った60枚スタンダードデッキを用いたスイスドロー形式。制限時間は25分。
・ポケモンカードゲーム公式ルールに準拠します。
・終了コール時点で決着がついていない場合、終了コールがあった時点のプレイヤーが先攻プレイヤーか後攻プレイヤーかで、制限時間は異なります。
・終了コール時点で決着がついておらず、終了コール時のプレイヤーが先攻で対戦を始めているプレイヤーだった場合、後攻で始めたプレイヤーに番を1回追加します。後攻でバトルを始めたプレイヤーの番中に終了コールがあった場合、番は追加しません。(その番は最後までプレイできます。)
・公式ルールにより引き分け、またはエクストラターン終了後にサイドの枚数が同じ場合は、大会進行を鑑みてじゃんけんにより勝敗を決めてもらいます。
・順位は、勝敗が同じ場合は【(取ったサイドの枚数)―(取られたサイドの枚数)】が大きいプレイヤー順につけます。それも同じ場合は、直接対決で勝った方の順位を上とします。直接対決をしていなかった場合は、じゃんけんにより順位を確定させます。

「ミニカロン杯」
変則レギュレーション(ダブルバトル・お題バトル・ローテーションバトル・さかさバトル・レンタルバトル・コインラッシュ!!!の中からランダムで決定)を適用したスイスドロー形式。
基本ルールは「カロン杯」と同じものを適用します。以下は各ルールの説明です。参加人数によりますが、それぞれのルールについて最低でも1戦ずつは行う予定です。

⑴ダブルバトル~ポケモン2体で熱いバトル!~(TAG TEAM GXの記載を追加)
 DP時代の頃までは公式のルールブックにも記載されていたダブルバトルです。
まずは当時の公式の説明文をまとめます。
(ルール説明)
・バトル場にポケモンを2体出す。(場にポケモンが1匹しかいない場合はそのまま)
・TAG TEAM GXのポケモンは1枚で2匹分のポケモンと数えます。そのため、TAG TEAM GXのポケモンは1枚のみでバトル場に出します。例えば、ピカチュウ&ゼクロム TAG TEAM GXとゼラオラGXを同時にバトル場に出すことはできません。
・ベンチに出せるポケモンの数は4体まで。
・ポケモンがワザを使うときは、どちらのバトルポケモンがワザを使うかを決めます。その後に使うワザを決め、そのワザを与える相手のポケモンを選びます。ワザを1つ使うと、自分の番は終わりになります。
<注意点>
・バトル場にポケモンが1匹だけになっても試合は続行します。
・にげるは自分の番に1回だけです。
・ベンチの数を変更する「みちをふさぐ(ウソッキーの特性)」のテキストをこのルールのみ以下の様に変更します。
「このポケモンがいるかぎり、相手がベンチに出せるポケモンの数は、3匹になる。相手のベンチに4匹以上いる場合は、相手はベンチが3匹になるまでポケモンをトラッシュする。[ベンチの数を変更する効果は、少ない数が優先される。]」

{Q&A}
Q1.対戦開始時にはじめに引いた7枚にたねポケモンのカードが2枚ありました。この時、バトル場にポケモンを1体だして、もう1体は手札に残したままにすることはできますか?
A1.できます。

Q2.バトル場にポケモンが1体しかいない時に、「ネストボール」などの山札から直接ベンチにポケモンを出すトレーナーズは使えますか?
A2.使えません。場にポケモンを出す際はバトル場のポケモンから順に埋めていくので、これらのカードは使えません。

Q3.自分のバトルポケモン1体は特性「きんちょうかん」を持つキバゴ、もう1体はカゲボウズです。この時に相手にグッズ「あなぬけのヒモ」を使われました。この時に効果がかかる対象はこちらで選ぶことはできますか?
A3.できます。
キバゴを選んだ場合➡特性「きんちょうかん」の効果で自分は相手のグッズの効果を受けないために、相手のみ「あなぬけのヒモ」の処理を行います。
カゲボウズを選んだ場合➡「あなぬけのヒモ」の効果が自分にも働くために、バトル場のカゲボウズとベンチポケモンを入れ替えます。

Q4.相手にサポート「グズマ」を使われました。この時に、こちらが相手に指名されたベンチポケモンと入れ替えるバトルポケモンを選ぶことはできますか?
A4.できます。

Q5.バトル場にポケモンが1体しかいない時に、手札からカプ・テテフGXをベンチに出して特性「ワンダータッチ」を使うことはできますか?
A5.できません。必ず、バトル場からポケモンを埋めていくので、この場合は手札から直接バトル場にカプ・テテフGXをだすことになるために、その特性は働きません。

Q6.バトル場にゼラオラGXが1体のみいる時に、ピカチュウ&ゼクロム TAG TEAM GXを場に出す際は、バトル場とベンチのどちらに出しますか?
A6.ベンチに出します。その後、TAG TEAM GX以外のポケモンを場に出す際には、そのポケモンをバトル場に出します。

Q7. TAG TEAM GXのポケモンはベンチに出す際もそれ以外のポケモン2体分と数えますか?
A7.数えません。したがって、場にTAG TEAM GXのポケモンを最大で5枚だすことができます。

⑵お題バトル~様々なお題を乗り越えろ!~
 各対戦卓にお題カードを一組置きます。Aさん(先攻)とBさん(後攻)の対戦であるならばお題カードを引くタイミングは以下の通りです。赤字、青字の部分がそれぞれAさん、Bさんに引いたお題カードの効果が働く期間です。
試合開始!➡Aさんがお題カードを引く➡Aさんのターン➡ポケモンチェック➡Bさんがお題カードを引く➡Bさんのターン➡ポケモンチェック➡Aさんがお題カードを引く➡…
(以下繰り返し)
 さてその気になるお題カードの中身の例をちょっとだけお見せします。特に明記されていないものはカードを引いた番のみカードの効果が働きます。
・最初のターンや場に出したばかりのポケモンでもすぐに進化することができる
・スタジアムの効果は働かない
・あなたはグッズを使うことができない
などなど。
 究極の運要素の絡んだポケカバトルにあなたも挑戦してみませんか?

⑶ローテーションバトル~ゲームでなくなったのならばカードでやろう!~ 
 ゲームにおいて、サンムーンからローテーションバトルがなくなり悲しんでいるローテ勢はたくさんいます。それならば、ポケカでローテーションしちゃいましょう!ということで考えたオリジナルのルールです。まずはルール説明からします。
(ルール説明)
このルールにおいての通常ルールとの大きな違いは、ベンチにポケモンを置く時、ワザを宣言する時にあります。以下に本ルールにおける変更点を示します。
①新しくベンチにポケモンを置く際はその配置に注意する必要があります。ローテーションできるポケモン(攻撃可能なポケモン)は、バトル場+ベンチの両端のポケモン2体の全部で3体のみです。ポケモンをローテーションする際は、場の全体のポケモンを一つずつずらします。
②ワザの宣言をする前に、ワザを使う方のプレイヤーは場のどのポケモンでどのワザを使うのか、ワザを受ける方のプレイヤーはどのポケモンで相手のワザを受けるのかを決めます。
お互いにバトル場に出すポケモンを決めたら専用の用紙にそのポケモンの名前(複数同じ名前のポケモンが場にいる場合は区別できるようにする)とワザ名(攻撃する側のみ)を記入し同時に見せ合います。その後、指定したポケモンをバトル場にだして通常ルール同様にその後はワザの処理を行います。

<注意点>
・ベンチポケモンは通常通り5体まで出すことができます。
・自分の場にポケモンが1匹しかいない場合はそのままです。相手の場にポケモンが2匹以上いる場合は相手のみローテーションします。
・ゲームのローテーションバトル同様に、元々バトル場にいたポケモンを指名してそのまま残ることも可能です。
・「ポケモンいれかえ」「(特性)インベイジョン」などでバトル場のポケモンをベンチポケモンと交代する場合は、それらのポケモンのみを通常のバトル同様に入れ替えます。
・「にげる」はベンチの両どなりのポケモンのみの交代とします。

{Q&A}
Q1.先攻1ターン目はワザを使えませんが、ローテーションの処理は行いますか?
A1.行いません。

Q2.先攻1ターン目でも使えるフェローチェGXの「ファストレイド」を使った場合はローテーションの処理を行いますか?
A2.行います。

Q3.1ターン目の後攻以降に、ワザを使わない場合もローテーションの処理は行いますか?
A3.行います。この場合、専用の用紙にワザを使用しないことを記し、ローテーションの処理を行います。

Q4.相手のローテーションの処理の時にバトル場にいたグソクムシャGXをベンチに下げました。次の番にグソクムシャGXをローテーションの処理でバトル場に出して「であいがしら」を使ったらダメージはプラスされますか?
A4.この番にベンチからバトル場にでてきたことになるので、プラスされます。

⑷さかさバトル~炎タイプが水タイプに強い世界~
 ゲームのタイプ相性で「こうかはばつぐん」と「こうかはいまひとつ」が入れ替わるさかさバトルがレートのスペシャルバトルにありましたよね。それをポケカでも採用できるのではないかと思って考えたオリジナルルールです。このルールに関しては単純に弱点と抵抗力を入れ替えるだけです。
<注意点>
〇テキスト内の「弱点・抵抗力」も全て入れ替えます。
ex) ダダリンの「バスタースイング」は「このワザのダメージは弱点の計算をしない。」に変更となります。つまり、さかさバトルにおいてはダダリンのバスタースイングでミュウツー&ミュウGXの弱点をつくことはできません。

⑸レンタルバトル~レンタルポケモンを味方に戦え!~
 バトルフロンティアにバトルファクトリーという自分の手持ちポケモンではなく、レンタルポケモンを借りてポケモンバトルをする施設があります。このレンタルポケモンには癖のあるポケモンが多く、使いこなすのが大変なんですよね。そんなバトルファクトリーをポケモンカードでも楽しみたいなということで考えた変則ルールです。
(ルール説明)
 お題バトルと同様に新たな山札(以下、トレードセンター)を場にセットします。このトレードセンターはプレイヤー2人で共有します。トレードセンターの中にはレンタルポケモンがいます。
①最初のターンの山札を引く前にトレードセンターからポケモンを3枚引きます。そのポケモン3枚は相手プレイヤーには見せません。
②バトル場のポケモンがワザを使う際にそのレンタルポケモンの持つワザも使うことができます。(ワザに必要なエネルギーは必要です。)一度ワザを使用したレンタルポケモンは、トレードセンターに戻します。その後、新たにトレードセンターからカードを1枚引きます。
③自分の番の中で一回、トレードセンターを利用することができます。その場合、トレードセンターからランダムでカードを1枚引き、自分の所持しているレンタルポケモン1枚と交換(トレードセンターに返却)します。
④対戦の中で一度だけ相手のレンタルポケモンを見て、その中の好きなポケモンを選び、交換をすることができます。
<注意点>
〇レンタルポケモンのワザを2ターンに1回は必ず使用しなければなりません。レンタルポケモンのワザに必要なエネルギーがバトルポケモンについておらず、ワザを使用できない場合はペナルティとしてその番にバトルポケモンが使うワザのダメージは半減(切り捨て)します。

⑹コインラッシュ!!!~1試合に1年分のコインを投げよう~
 旧裏のスタジアムに「錯乱ジム」という恐ろしいカードがありますね…。それよりももっと恐ろしいことをこのルールでは行います。簡単に言うと「基本的に全ての動作一つ一つにコイン判定がかかります!」これはコイン好きにはたまらないルールですね。1試合でコインを投げるのが上達しそうです。以下に詳細をまとめます。
・コイン判定を行わない動作(例外)
〇ワザを使う
〇手札からエネルギーをポケモンにつける(ただし、特性などによるものは特性発動としてコインを投げる)
〇場にたねポケモンを出す
〇場のポケモンに手札から進化ポケモンを重ねて進化させる
〇サイドをとる
〇自分のターンのはじめに山札からカードを1枚引く
〇ポケモンチェック内で起こる動作
〇ポケモンのどうぐの効果の発動(ポケモンにつける際にコイン判定)
〇常に働く特性(パーフェクションなど)

・コインを投げる動作
〇トレーナーズを使う(裏なら失敗してトレーナーズを使ったことになりそのカードをトラッシュする。のぞむなら、相手プレイヤーはそのトレーナーズの効果を使用しても良い。ただし、スタジアムと場に働く効果、条件に従えないものは使うことができない。)
〇にげる(裏なら失敗してにげることはできない)
〇特性を使う(裏なら失敗して特性を使ったことになる。のぞむなら、相手プレイヤーはその特性の効果を使用しても良い。)ただし、1ターンに何度でも使える特性に関しては、使用するはじめの1回だけコインを投げて、それ以降は同一ターン内にコインを投げなくても良い。

<注意点>
〇サポートを使って失敗した場合は、サポートを使用した扱いとなるために、同じ番にサポートを使うことはできません。
〇元々コインを投げるトレーナーズ(ポケモンキャッチャーなど)は本来のテキストのままとします。つまり、実質の成功確率は1/4です。

「シールド戦」
その場で「ジージーエンド」「スカイレジェンド」「ミラクルツイン」のいずれか1タイトルを15パック開封し、その中のカード+こちらで支給するトレーナーズ+エネルギーカードを用いて40枚デッキを構築します。その後、サイド4枚でスイスドロー形式の大会を行います。
基本ルールは「カロン杯」と同じものを適用します。

『(デッキ構築)
その場で拡張パックを15パック開封し、当てたカードを使ってデッキを構築する。 (推奨時間は45分)
・1デッキ40枚
・たねポケモンを必ず8枚以上入れる
・同じ名前のカードは4枚まで(基本エネルギーはのぞく)
・オススメのバランスは、ポケモン15枚・トレーナーズ10枚・基本エネルギー15枚
・当てたカードであれば、対戦と対戦の間にデッキの中身を入れ替えてもOK
※シールド戦用のスリーブとエネルギーカードを持参できる方は各自でご準備をお願いします。こちらでもご用意はしますが、数に限りがございますのでご協力お願い致します。

(対戦)
・サイドは4枚
・勝利条件は通常の対戦と同じ

(デッキ作りの手順)
・15パック開封したらまずカードを種類ごとに並べる[ポケモン・サポート・グッズ・特殊エネルギー]
・その後、ポケモンをタイプごとに並べる。
・デッキの軸にしたいタイプを選ぶ。タイプは2~3種に絞るのがオススメ。
・40枚のオススメのバランスは、ポケモン15枚・トレーナーズ10枚・基本エネルギー 15枚。』(公式サイトより引用)
シールド戦について詳しくは公式サイトをご覧ください。
➡www.pokemon-card.com/info/2017/20170623_000751.html

(持ち物)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
 特になし。貸出用デッキをご用意していますので手ぶらでOKです。デッキ診断をご希望の方はデッキの持参をお願いします。

②「カロン杯」「ミニカロン杯」「シールド戦」
 大会レギュに沿ったスタンダードデッキ、筆記用具、ダメカン、プレイマット(必要な方のみ)、スリーブとエネルギーカード(シールド戦に参加される予定の方のみ)

(参加費)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
子供・大人共通:ポケモンカードゲームの拡張パックを1パック購入
(ただし、大会にも参加する方は以下の②の項目に書かれている参加費となります。)

②「カロン杯」「ミニカロン杯」「シールド戦」
大人:500円
子供(中学生以下):300円
参加費は運営費(場所代、景品代)に使わせて頂きます。
※シールド戦に参加される方は別途500円を頂きます。

(大会景品)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
ポケカ公認自主大会限定の景品を用意します。

②「カロン杯」
・ポケカ公認自主大会限定の景品(イベントオーガナイザーロゴ入りのトレーナーズランダム封入のパック)を用意します。参加者数により配分は変化します。

・1位~3位にはオリジナルの景品を用意します。
1位:拡張パック「リミックスバウト」「ミラクルツイン」「オルタージェネシス」の3種類の中からお好きな箱を1箱
2位:拡張パック「リミックスバウト」「ミラクルツイン」「オルタージェネシス」の3種類の中から7パック(組み合わせ自由)
3位:拡張パック「リミックスバウト」「ミラクルツイン」「オルタージェネシス」の3種類の中から3パック(組み合わせ自由)

・チャンス賞があります。これは、1~3位を除いた全ての順位の中からランダムで選ばれた順位の人に景品が送られるものです。より多くの人にチャンスがあると言えます。

(カロン杯終了後)
・じゃんけん大会を行います。勝ち残った人には、ポケモンのグッズを進呈します。チャンスは3回!

③「ミニカロン杯」「シールド戦」
・サイドイベントには「カロン杯」とは別に景品を用意します。上位入賞者にポケモンカード関連グッズ(海外限定のデッキケースやファイルなどのサプライを予定)の景品をご用意します。

・メインイベントとサイドイベントの両方に参加して頂いたプレイヤーに総合順位をつけます。上位入賞者には特別な景品をご用意します。

(注意事項)
・予約をしていて、試合開始時にいないプレイヤーは、その参加枠にキャンセル待ちのプレイヤーを繰り上げて入れる場合があります。
・店内での飲食可。その際は、店内を汚さないようにお願いします。
・ゴミは各自お持ち帰りください。
・店内トレード、賭け事の禁止。
・ダメカンやプレイマットは各自で持参してください。貸出用は準備しますので、ご利用の場合はお声掛けください。
・イベント当日、株式会社ポケモンのスタッフが見学に来る場合があります。

(参加方法)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
 先着順により受け付けます。メールでの予約は行いません。人数が多い場合は整理券により順番待ちをお願いする場合がございますのでご了承ください。

②「カロン杯」「ミニカロン杯」「シールド戦」
 メールを用いた予約と現地受付を行います。先着順で参加登録を受け付けます。ただし、現地受付は予約の時点で定員に達し次第キャンセル待ち扱いとなります。(その場合、予約によるキャンセル待ちが優先されます。)したがって、現地受付では状況によっては大会に参加できない可能性があることをご了承ください。(このブログ上でも定期的に残り参加枠を一番下に更新していきますのでご確認ください。その際、参加者の名前を掲載させていただきますが、匿名希望の方はその旨をメールに明記してください。)
以下のアドレスへの参加表明のメールをもってこちらからの返事が来た方から予約完了となります。(こちらからのメールを受信できるように受信設定をよろしくお願いします。)

(参加表明の文の例)
ポケカロン、24歳、サイドイベント「シールド戦」に参加します。
(名前+年齢+サイドイベントの参加の有無+どちらのイベントに参加予定か)
{中学生以下の方はその旨を明記してください。}

人数が定員に達し次第予約による募集を締め切ります。(それ以降は予約のキャンセル待ち扱いとなります。)
原則として、予約の取り消しは、大会開催日の3日前の21時までとします。今回の予約取り消しの締め切りは9月5日の21時までです。その場合、キャンセル待ちの方へ順次、こちらから参加枠があいた旨を参加表明があったメールアドレス宛に連絡いたします。
その他、質問などありましたら以下のアドレスまでお願いします。
予約(参加表明)、その他質問、緊急連絡の送信先↓
hyt.w.atk.903@outlook.com

 参加してくださる全ての方に楽しんでもらえるような大会を目指しています。これまでの公認自主大会の経験、大学の学祭での経験を活かします。子供から大人まで多くの方のご参加をお待ちしています。
 最後になりましたが、カードスペースを提供してくださり本大会開催にあたってご協力いただいた「CARDBOX青馬堂書店矢向店」様に感謝いたします。

「カロン杯」参加者一覧(敬称略) [9/6現在]
【ミニカロン杯】
16.Rタナカ
20.ようかん
21.ブワンガ
25.メイル
26.そうじん

【シールド戦】(シールド戦は定員の18名に達しました。)
1.Takumi
2.ドータ君
3.ともみ
4.アスカ
5.こうだい
6.マユ
7.シュウスケ
8.まっきー
9.月夜
10.ナナホシ
11.イナバ
14.リイナ
15.アキラ
17.sakura
18.若
19.MuSSh
23.リク
24.ポコ

【カロン杯のみ】
12.そうた
13.キョウ
22.レン

〈参考〉「カロン杯」の参加者数(中学生以下):8名

(カロン杯の残り参加枠)
6名

【運営】
ポケカロン(主催)
いっすい(スタッフ)
ヨシ(スタッフ)
らお(ジャッジ)

【協力】
CARDBOX青馬堂書店矢向店
3/21(木)に「第9回カロン杯~Olympic~」が参加者32名の大盛況で開催されました。家族連れを中心に子供から大人まで幅広い年代の方々に参加して頂きました。ご参加ありがとうございました。まずは、大会ごとの成績を以下にまとめます。

(以下、敬称略)
①メインイベント「カロン杯」 参加者32名
1位:イナバ(ゾロアーク・ギャラドス・ペルシアン
https://twitter.com/w_903/status/1108624487098937344
2位:さえこ(ジラーチとカプ・テテフ チャーム おまけにエルフーン)
3位:Δミッキー(サンダースゼブライカ)
(4位~32位のデッキ一覧)
ジラサンUB×2
ロストマーチ×2
ルガゾロ×2
ピカゼク×2
ゲンガーミミッキュGX+ダストダス
ゾロギャラペルシアン
レシリザジラーチ
ブースター・レシラム&リザードンGX
小ズガドーン
こんらんエルフーンGX
マッシブーンランドロスツンデツンデ
ウルネク
だいぎんじょう
ジュゴンねこびより
グレイシアGX
エビサワカポドガス
マタドガース・カプコケコ
ゲコゾロGX+ガオガエンGX
アロキュウマッシゾロシルヴァディ
ズガドーン
ズガドーンGXアーゴヨン
リザードン
ちょっと足りないズガドーンバクガメス
ねこびより
ルガゾロ・ランドロス
【総括】
レシリザなどのTAG TEAM GXを使ったデッキが少なく、多彩なデッキが多かったです。最新弾のカードを使ったデッキ(エルフーンやねこびより、小ズガドーンなど)が多い印象でした。

②サイドイベント「ミニカロン杯」 参加者6名
1位:ブワンガ(デッキレシピ→https://twitter.com/w_903/status/1108663985845354496
2位:トシ
【総括】
ダブルバトルとお題バトルを2戦ずつ行う変則バトルです。ダブルバトルでは、バトル場にねがいぼしジラーチを置いて、毎ターンねがいぼしを使い、隣のアタッカーで攻撃するのが強いコンボだったようです。お題バトルは完全に運ゲーです。以下のようなお題が存在しました。
『この番、以下の効果を1回使ってよい。
●手札からたねポケモンをベンチに出したとき、「カプゥーコッコ!」と叫ぶ。そうした場合、自分の場のポケモンについているエネルギーカードを3枚まで、手札から出したたねポケモンにつけ替える。その後、手札から出したたねポケモンをバトルポケモンと入れ替える。』
『勝負が決まるじゃんけんを3回する。
両者が以下のどのパターンに当てはまるかに
よりこのカードの効果は変わる。(勝-負)
①3-0:山札を3枚引く
②2-1:山札を2枚引く
③1-2:山札を1枚引く
④0-3:山札を3枚トラッシュする』

③サイドイベント「シールド戦」 参加者18名
1位:ヨースケ(ピカゼクマルマイン)
2位:シュウスケ(フェロマッシモジャンボ)
それぞれのデッキレシピは→https://twitter.com/w_903/status/1108658536706240512https://twitter.com/w_903/status/1108658924482224128
【総括】
タッグボルト5箱、フルメタルウォール4箱を用いて1人15パック開封して、シールド戦を行いました。初めてシールド戦を体験する方も多く、子供たちを中心にパック開封・デッキ構築・対戦ととても盛り上がっていました。TAG TEAM GX登場以降のパックを用いたシールド戦は聞いたことがなかったので新鮮で、18名のオリジナルデッキはどれも見ていて面白かったです。

④「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」参加者:4組
1組目:前回のカロン杯から続けて参加の母子
この親子のデッキはとても強く、もともと強いデッキを更に強くするイメージで「デッキづくりアドバイス」を行いました。共に運営を行ったいっすいが担当し、デッキ完成後は、母子でその場で対戦をしました。

2組目:父母子の4人家族
長男の「デッキづくりアドバイス」を行い、デッキ改造後は家族4人でバトル!その後は、弟さんの「デッキづくりアドバイス」も行いました。これからも家族4人でポケカを楽しんでもらえれば良いなと思います。トータルで4時間近く参加して頂きまして嬉しかったです。

3組目:父母子の3人家族
カードのレギュレーションについて説明するところからスタート。持っているカードの中で、どのカードがスタンレギュで使えるのかを選別しました。60枚デッキは既に持っていたので、その中からリザードンGXを軸にデッキを改造しました。カドショで開催していることもあり、その場でGXスタートデッキを買い足して、リザードンGXを増やすなどできました。その後は参加者の方々に協力して頂きまして、完成したデッキを用いて対戦をしていきました。ファミリーポケカをその場で購入し、今後はお店のイベントにもご家族で参加されるようです。これは良いサイクルですね。

4組目:小学生の男の子
ジムバトルにも何度か参加しているということで、ゲコゾロ+ガオガエンGXのデッキを持参。まずは「デッキづくりアドバイス」を行い、その後は参加者の方やいっすいと対戦をしました。この子はどんどん強くなるだろうなと可能性を感じました。
【総括】
メインイベントとサイドイベントに同時並行で初心者向けイベントも開催しました。
・ポケカの真剣勝負の対戦を間近で見ることができる
・構築済みデッキ(ファミリーポケカなど)をすぐ買える
・参加者の親子連れの方と親御さん同士でポケカについてコミュニケーションがとれる
以上の相乗効果が発生しました。ただし、運営2人では人数的な限界を改めて感じたので、次回は運営サイドをもう少し増やせればいいなと思います。協力して頂きました参加者の方々に改めまして感謝申し上げます。

カロン杯については、Twitterで「#カロン杯」のハッシュタグで大会の様子を呟いています。そちらも併せてご覧ください。
次回は8,9月あたりに「第10回カロン杯」の開催を予定しています。開催回数2桁に突入したカロン杯もご期待ください。
今年もカロン杯の季節がやって来ました!「第9回カロン杯~Olympic~」の開幕です。カロン杯オリジナルのルール満載で楽しみましょう!今回はメインイベント+サイドイベントの総合得点も加味した最終順位を決めます。まさにオリンピックのように展開される様々なルールのポケカを楽しんで下さい。

【第9回カロン杯~Olympic~】(ポケモンカードゲーム公認自主大会)
(日時)
2019年3月21日(木・祝)
<初心者向けイベント>
「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」10時~17時(参加者に合わせて適宜開催)
<全体向けイベント>
〇メインイベント:「カロン杯(通常レギュ)」10時30分~14時10分 受付開始は10時からです。
〇サイドイベント:「ミニカロン杯(変則レギュ)」と「シールド戦」 14時40分~18時頃までを予定(同時並行で開催)

以下、タイムスケジュールです。当日の進行状況によって、時間が前後する可能性がございます。
<タイムスケジュール>
10:00~10:30:受付(カロン杯)
10:30~10:40:ルール説明
10:40~11:10:1戦目
11:20~11:50:2戦目
12:00~12:30:3戦目
12:30~13:00:お昼休み(店内で飲食可)
13:00~13:30:4戦目
13:40~14:10:5戦目
14:10~14:30:カロン杯表彰式+サイドイベント(ミニカロン杯、シールド戦)受付
14:30~14:40:ルール説明
14:40~:サイドイベント開始
18:00までには完全終了予定
大会終了後に食事会を開催します。興味のある方はお気軽にお声がけください。

(開催場所)
神奈川県横浜市鶴見区矢向5丁目8-42「CARDBOX青馬堂書店矢向店」
URL: http://www.cardbox.sc/shop/4225/

(最寄駅)
JR南武線矢向駅から徒歩3分

・JR京浜東北線、東海道線「川崎駅」よりJR南武線利用で5分
・JR横須賀線、湘南新宿ライン、東急東横線、目黒線「武蔵小杉駅」よりJR南武線(川崎方面)利用で8分

(定員)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」:定員なし(先着順に対応)
②メインイベント「カロン杯」:32名 
サイドイベント「ミニカロン杯」+「シールド戦」:合わせて32名(シールド戦の参加上限は18名)

(参加条件)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
「ポケモンカードゲームのルールは知らないけど興味がある!」、「大会に初参加なのでデッキを見て欲しい」などなど「ポケモンカードゲームが好きな方」なら年齢問わず誰でも歓迎です!
②「カロン杯」「ミニカロン杯」「シールド戦」
・ポケモンカードゲームのルール(ミニカロン杯のみ変則ルールの理解も必要)を理解されている方
・オープンリーグ(子供、大人問わず誰でも参加可能です。)

(大会ルール)
「カロン杯」
・サン&ムーンレギュレーションに沿った60枚スタンダードデッキを用いたスイスドロー形式。制限時間は25分。
・ポケモンカードゲーム公式ルールに準拠します。
・終了コール時点で決着がついていない場合、終了コールがあった時点のプレイヤーが先攻プレイヤーか後攻プレイヤーかで、制限時間は異なる。
・終了コール時点で決着がついておらず、終了コール時のプレイヤーが先攻で対戦を始めているプレイヤーだった場合、後攻で始めたプレイヤーに番を1回追加する。後攻でバトルを始めたプレイヤーの番中に終了コールがあった場合、番は追加しない。(その番は最後までプレイできる。)
・公式ルールにより引き分け、またはエクストラターン終了後にサイドの枚数が同じ場合は運営を円滑に行うためにじゃんけんにより勝敗を決めてもらいます。
・順位は、勝敗が同じ場合は【(取ったサイドの枚数)―(取られたサイドの枚数)】が大きいプレイヤー順につけます。それも同じ場合は、直接対決で勝った方の順位を上とします。直接対決をしていなかった場合は、じゃんけんにより順位を確定させます。

「ミニカロン杯」
変則レギュレーション(お題バトル、ダブルバトル)を適用したスイスドロー形式。
基本ルールは「カロン杯」と同じものを適用します。以下は各ルールの説明です。参加人数によりますが、それぞれのルールについて2戦ずつ行う予定です。

⑴ダブルバトル~ポケモン2体で熱いバトル!~(TAG TEAM GXの記載を追加)
 DP時代の頃までは公式のルールブックにも記載されていたダブルバトルです。
まずは当時の公式の説明文をまとめます。
(ルール説明)
・バトル場にポケモンを2体出す。(場にポケモンが1匹しかいない場合はそのまま)
・TAG TEAM GXのポケモンは1枚で2匹分のポケモンと数えます。そのため、TAG TEAM GXのポケモンは1枚のみでバトル場に出します。例えば、ピカチュウ&ゼクロム TAG TEAM GXとゼラオラGXを同時にバトル場に出すことはできません。
・ベンチに出せるポケモンの数は4体まで。
・ポケモンがワザを使うときは、どちらのバトルポケモンがワザを使うかを決めます。その後に使うワザを決め、そのワザを与える相手のポケモンを選びます。ワザを1つ使うと、自分の番は終わりになります。
<注意点>
・バトル場にポケモンが1匹だけになっても試合は続行します。
・にげるは自分の番に1回だけです。
・ベンチの数を変更する「みちをふさぐ(ウソッキーの特性)」のテキストをこのルールのみ以下の様に変更します。
「このポケモンがいるかぎり、相手がベンチに出せるポケモンの数は、3匹になる。相手のベンチに4匹以上いる場合は、相手はベンチが3匹になるまでポケモンをトラッシュする。[ベンチの数を変更する効果は、少ない数が優先される。]」
【3/9追記:にげるについて】
パターン①バトル場にTAG TEAM GXのポケモンが1体いる場合
1)ベンチのTAG TEAM GXのポケモンと1:1で入れ替える
2)ベンチのTAG TEAM GX以外のポケモンと1:2で入れ替える(ベンチにTAG TEAM GX以外のポケモンが1体しかいない場合はにげるを使うことができない)

パターン②バトル場にTAG TEAM GX以外のポケモンが1体いる場合
ベンチのTAG TEAM GXのポケモンと1:1で入れ替える

パターン③バトル場にTAG TEAM GX以外のポケモンが2体いる場合
1)ベンチのTAG TEAM GXのポケモンと2:1で入れ替える(バトル場のポケモンを2体同時に入れ替えられない場合はにげることができない)
2)ベンチのTAG TEAM GX以外のポケモンと1:1で入れ替える

{Q&A}
Q1.対戦開始時にはじめに引いた7枚にたねポケモンのカードが2枚ありました。この時、バトル場にポケモンを1体だして、もう1体は手札に残したままにすることはできますか?
A1.できます。

Q2.バトル場にポケモンが1体しかいない時に、「ネストボール」などの山札から直接ベンチにポケモンを出すトレーナーズは使えますか?
A2.使えません。場にポケモンを出す際はバトル場のポケモンから順に埋めていくので、これらのカードは使えません。

Q3.自分のバトルポケモン1体はゲンシグラードンEX、もう1体はカゲボウズです。この時に相手にグッズ「あなぬけのヒモ」を使われました。この時に効果がかかる対象はこちらで選ぶことはできますか?
A3.できます。
ゲンシグラードンEXを選んだ場合➡Ωバリアの効果で自分は相手のグッズの効果を受けないために、相手のみ「あなぬけのヒモ」の処理を行います。
カゲボウズを選んだ場合➡「あなぬけのヒモ」の効果が自分にも働くために、バトル場のカゲボウズとベンチポケモンを入れ替えます。

Q4.相手にサポート「グズマ」を使われました。この時に、こちらが相手に指名されたベンチポケモンと入れ替えるバトルポケモンを選ぶことはできますか?
A4.できます。

Q5.バトル場にポケモンが1体しかいない時に、手札からカプ・テテフGXをベンチに出して特性「ワンダータッチ」を使うことはできますか?
A5.できません。必ず、バトル場からポケモンを埋めていくので、この場合は手札から直接バトル場にカプ・テテフGXをだすことになるために、その特性は働きません。

Q6.バトル場にゼラオラGXが1体のみいる時に、ピカチュウ&ゼクロム TAG TEAM GXを場に出す際は、バトル場とベンチのどちらに出しますか?
A6.ベンチに出します。その後、TAG TEAM GX以外のポケモンを場に出す際には、そのポケモンをバトル場に出します。

Q7. TAG TEAM GXのポケモンはベンチに出す際もそれ以外のポケモン2体分と数えますか?
A7.数えません。したがって、場にTAG TEAM GXのポケモンを最大で5枚だすことができます。


⑵お題バトル~様々なお題を乗り越えろ!~
 各対戦卓にお題カードを一組置きます。Aさん(先攻)とBさん(後攻)の対戦であるならばお題カードを引くタイミングは以下の通りです。赤字、青字の部分がそれぞれAさん、Bさんに引いたお題カードの効果が働く期間です。
試合開始!➡Aさんがお題カードを引く➡Aさんのターン➡ポケモンチェック➡Bさんがお題カードを引く➡Bさんのターン➡ポケモンチェック➡Aさんがお題カードを引く➡…
(以下繰り返し)
 さてその気になるお題カードの中身の例をちょっとだけお見せします。特に明記されていないものはカードを引いた番のみカードの効果が働きます。
・最初のターンや場に出したばかりのポケモンでもすぐに進化することができる
・スタジアムの効果は働かない
・あなたはグッズを使うことができない
などなど。
 究極の運要素の絡んだポケカバトルにあなたも挑戦してみませんか?

「シールド戦」
その場で「タッグボルト」または「フルメタルウォール」を15パック開封し、その中のカード+こちらで支給するトレーナーズ+エネルギーカードを用いて40枚デッキを構築します。その後、サイド4枚でスイスドロー形式の大会を行います。
基本ルールは「カロン杯」と同じものを適用します。
【特別ルール】
TAG TEAM GXのポケモンがきぜつした時、相手はサイドを4枚とります。したがって、相手のTAG TEAM GXのポケモンをきぜつさせたら、その試合は自分の勝ちとなります。

『(デッキ構築)
その場で拡張パックを15パック開封し、当てたカードを使ってデッキを構築する。 (推奨時間は45分)
・1デッキ40枚
・たねポケモンを必ず8枚以上入れる
・同じ名前のカードは4枚まで(基本エネルギーはのぞく)
・オススメのバランスは、ポケモン15枚・トレーナーズ10枚・基本エネルギー15枚
・当てたカードであれば、対戦と対戦の間にデッキの中身を入れ替えてもOK
※シールド戦用のスリーブとエネルギーカードを持参できる方は各自でご準備をお願いします。こちらでもご用意は致しますが、数に限りがございますのでご協力お願い致します。

(対戦)
・サイドは4枚
・勝利条件は通常の対戦と同じ

(デッキ作りの手順)
・15パック開封したらまずカードを種類ごとに並べる[ポケモン・サポート・グッズ・特殊エネルギー]
・その後、ポケモンをタイプごとに並べる。
・デッキの軸にしたいタイプを選ぶ。タイプは2~3種に絞るのがオススメ。
・40枚のオススメのバランスは、ポケモン15枚・トレーナーズ10枚・基本エネルギー 15枚。』(公式サイトより引用)
シールド戦について詳しくは公式サイトをご覧ください。
➡www.pokemon-card.com/info/2017/20170623_000751.html

(持ち物)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
 特になし。貸出用デッキをご用意していますので手ぶらでOKです。デッキ診断をご希望の方はデッキの持参をお願いします。

②「カロン杯」「ミニカロン杯」「シールド戦」
 大会レギュに沿ったスタンダードデッキ、筆記用具、ダメカン、プレイマット(必要な方のみ)、スリーブとエネルギーカード(シールド戦に参加される予定の方のみ)

(参加費)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
子供・大人共通:ポケモンカードゲームの拡張パックを1パック購入
(ただし、大会にも参加する方は以下の②の項目に書かれている参加費となります。)

②「カロン杯」「ミニカロン杯」「シールド戦」
大人:500円
子供(中学生以下):300円
参加費は運営費(場所代、景品代)に使わせて頂きます。
※シールド戦に参加される方は別途500円を頂きます。

(大会景品)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
ポケカ公認自主大会限定の景品を用意します。

②「カロン杯」
・ポケカ公認自主大会限定の景品(イベントオーガナイザーロゴ入りのトレーナーズランダム封入のパック)を用意します。参加者数により配分は変化します。

・1位~3位にはオリジナルの景品を用意します。
1位:「ダブルブレイズ」または強化拡張パック「フルメタルウォール」「ナイトユニゾン」の3種類の中からお好きな箱を1箱
2位:「ダブルブレイズ」または強化拡張パック「フルメタルウォール」「ナイトユニゾン」の3種類の中から7パック(組み合わせ自由)
3位:「ダブルブレイズ」または強化拡張パック「フルメタルウォール」「ナイトユニゾン」の3種類の中から3パック(組み合わせ自由)

・チャンス賞があります。これは、1~3位を除いた全ての順位の中からランダムで選ばれた順位の人に景品が送られるものです。より多くの人にチャンスがあると言えます。

(カロン杯終了後)
・じゃんけん大会を行います。勝ち残った人には、ポケモンのグッズを進呈します。チャンスは3回!

③「ミニカロン杯」「シールド戦」
・サイドイベントには「カロン杯」とは別に景品を用意します。上位入賞者にポケモンカード関連グッズの景品をご用意します。

④その他
・メインイベントとサイドイベントの両方に参加して頂いたプレイヤーに総合順位をつけます。上位入賞者には特別な景品をご用意します。

(注意事項)
・予約をしていて、試合開始時にいないプレイヤーは、その参加枠にキャンセル待ちのプレイヤーを繰り上げて入れる場合があります。
・店内での飲食可。その際は、店内を汚さないようにお願いします。
・ゴミは各自お持ち帰りください。
・店内トレード、賭け事の禁止。
・ダメカンやプレイマットは各自で持参してください。貸出用は準備しますので、ご利用の場合はお声掛けください。
・イベント当日、株式会社ポケモンのスタッフが見学に来る場合があります。

(参加方法)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
 先着順により受け付けます。メールでの予約は行いません。人数が多い場合は整理券により順番待ちをお願いする場合がございますのでご了承ください。

②「カロン杯」「ミニカロン杯」「シールド戦」
 メールを用いた予約と現地受付を行います。先着順で参加登録を受け付けます。ただし、現地受付は予約の時点で定員に達し次第キャンセル待ち扱いとなります。(その場合、予約によるキャンセル待ちが優先されます。)したがって、現地受付では状況によっては大会に参加できない可能性があることをご了承ください。(このブログ上でも定期的に残り参加枠を一番下に更新していきますのでご確認ください。その際、参加者の名前を掲載させていただきますが、匿名希望の方はその旨をメールに明記してください。)
以下のアドレスへの参加表明のメールをもってこちらからの返事が来た方から予約完了となります。(こちらからのメールを受信できるように受信設定をよろしくお願いします。)

(参加表明の文の例)
ポケカロン、24歳、サイドイベント「シールド戦」に参加します。
(名前+年齢+サイドイベントの参加の有無+どちらのイベントに参加予定か)
{中学生以下の方はその旨を明記してください。}

人数が定員に達し次第予約による募集を締め切ります。(それ以降は予約のキャンセル待ち扱いとなります。)
原則として、予約の取り消しは、大会開催日の3日前の21時までとします。今回の予約取り消しの締め切りは3月18日の21時までです。その場合、キャンセル待ちの方へ順次、こちらから参加枠があいた旨を参加表明があったメールアドレス宛に連絡いたします。
その他、質問などありましたら以下のアドレスまでお願いします。
予約(参加表明)、その他質問、緊急連絡の送信先↓
hyt.w.atk.903@outlook.com

 参加してくださる全ての方に楽しんでもらえるような大会を目指しています。これまでの公認自主大会の経験、大学の学祭での経験を活かします。子供から大人まで多くの方のご参加をお待ちしています。
 最後になりましたが、カードスペースを提供してくださり本大会開催にあたってご協力頂いた「CARDBOX青馬堂書店矢向店」様に感謝いたします。

「カロン杯」参加者一覧(敬称略) [3/20現在]
【ミニカロン杯】
7.Rタナカ
12.ブワンガ
23.トシ
26.ようかん
32.タイロー

【シールド戦(定員18名)】
1.もりー
2.イナバ
3.もりげん
5.カズマ
6.sakura
8.リイナ
9.アキラ
10.RT
11.ヨウスケ
13.Δミッキー
14.テララ
20.たっきぃ
21.こうと
24.マユ
25.シュウスケ
27.しゅんすけ
28.こうだい
29.さえこ

【カロン杯のみ】
4.じん
15.キョウ
16.そうた
17.らお
18.ともみ
19.アスカ
22.ハル
30.ヨシ
31ヒロコ

〈参考〉「カロン杯」の参加者数(中学生以下):12名

(カロン杯の残り参加枠)
0名

(キャンセル待ち)
33.セーガ(シールド戦)
34.はがぱぁ(シールド戦)
35.ユーキ(シールド戦)

【3/8 追記】
メインイベント「カロン杯」とサイドイベント「シールド戦」が定員に達しました。これ以降の参加予約はキャンセル待ち扱いとなります。サイドイベント「ミニカロン杯」のみに参加したいという方はメールにてその旨をお伝えください。個別に対応いたします。

【運営】
ポケカロン(主催)
いっすい

【協力】
CARDBOX青馬堂書店矢向店
お久しぶりです。
ポケカのルールを出題し続けるジャッジマンでお馴染みのポケカロンです。実は年に2回「カロン杯」という公認自主大会を主催しています。昨年の8月に開催した「第8回カロン杯」の活動報告をしていなかったので、開催から6か月という月日が経ってしまいましたが、ここに記録を残します。

【初心者向けイベント(はじめて教室、デッキづくりアドバイス)】
1組目:お母さんとお子さん(5歳)の2人
普段はご自宅で家族で対戦とのこと。拡張パックをばら買いして持っているカードを使って、独自のルールで遊んでいる様です。
「デッキづくりアドバイス」➡「実際に対戦」
持っているカードとこちらで用意したトレーナーズやエネルギーカードを使って、まずはハーフデッキを作製しました。その後、実際に対戦をしました。対戦はルールを教えながらゆっくりと進めました。

2組目:父母子(2歳と7歳)の4人家族
GXスタートデッキからポケカに家族でハマり、GXスタートデッキバトルにも参加されたようです。
「デッキづくりアドバイス」➡「親子で対戦」
GXスタートデッキを改造して、新しく組んだデッキ(お母さんとお子さんの分の合わせて2つ)を用いて、お母さんと7歳のお子さんと2人で対戦して頂きました。デッキの中身が変わったことにより、戦い方も変化して、ポケカの奥深さを経験してもらいました。

3組目:お母さんとお子さん(5歳)の2人
参加者の1人と既に知り合いで持っているデッキも強かったです。
「フリー対戦」➡「デッキづくりアドバイス」
60枚デッキをお持ちだったので、私とフリー対戦をしました。その後に、お母さんが作製したいデッキの構想をヒアリングし、それにはどんなカードが必要かなどをアドバイスしました。

【対戦イベント(通常レギュ、変則レギュ、シールド戦)】
メインイベント:「カロン杯」
参加者29名でサンムーンレギュのスイスドロー形式の大会を行いました。4回ほど裁定を下す場面がありましたが、カジュアルな大会なので大型公式大会の時よりは緩いペナルティを採用しました。最後は参加者全員で集合写真をとり、和やかな雰囲気で大会は進行しました。

サイドイベント:「ミニカロン杯」
参加者4名で変則バトル(お題バトル・ダブルバトル)を計4戦実施しました。普段のルールとは異なるバトルで、笑いや悲鳴が絶えないとても楽しいバトルとなりました。

サイドイベント:「シールド戦」
「裂空のカリスマ」を用いてシールド戦を行いました。こちらの参加者は10名で、その場でパックを開封し、デッキを作り、対戦を楽しむシールド戦の醍醐味を味わって頂きました。

初心者向け・熟練者向けのイベントを同時並行で開催することにより、ルールの習熟度が異なるより多くのプレイヤーに楽しんで頂けました。(運営が1人だけなので、全てに手が回らず進行が遅れる場面があったのは反省点です。次回は分身するか、運営を増やします。)これらのイベントを同時に開催することで、初心者は目の前で行われている熱いバトルに刺激を受け、大会参加者は自然と初心者の方に対してポケカのアドバイスをしたりするなど打ち解けて話をすることにより、双方にメリットのある大会となりました。


来月に「第9回カロン杯~Olympic~」開催に向けて準備中です。僕の学生時代ラストの「カロン杯」となりますので、色々と楽しいことを企画したいですね。
夏だ!バトルだ!おばけ祭りだ!「カロンのナイトバトル」開催!
【7/24:「カロンのナイトバトル」の情報を掲載しました!細かい修正が今後加わる可能性がございますので、ご了承ください。】

今年の夏は夜もポケモンカードゲーム!非公認自主大会「カロンのナイトバトル」を開催します。

【カロンのナイトバトル】(ポケモンカードゲーム非公認自主大会)
(日時)
2018年8月26日(日)19:00~21:00までには終了予定

(開催場所)
神奈川県横浜市鶴見区矢向5丁目8-42「CARDBOX青馬堂書店矢向店」
URL: http://www.cardbox.sc/shop/4225/

(最寄駅)
JR南武線矢向駅から徒歩3分
・JR京浜東北線、東海道線「川崎駅」よりJR南武線利用で5分
・JR横須賀線、湘南新宿ライン、東急東横線、目黒線「武蔵小杉駅」よりJR南武線(川崎方面)利用で8分

(定員)
16名

(参加条件)
・ポケモンカードゲームのルールを理解されている方
・オープンリーグ(子供、大人問わず誰でも参加可能です)

(大会ルール)
「GXスタートデッキ」(http://www.pokemon-card.com/ex/smh/) 9種類の中から1つを選択し、それを基本的にはそのまま用います。違うところは、GXスタートデッキの中の5枚をサンムーンシリーズ以降に発売された「ゴーストタイプ」のポケモンに入れ替える点です。
・GXスタートデッキ60枚スタンダードデッキを用いたスイスドロー形式(ゴーストタイプのポケモンに5枚差し替える)。制限時間は30分。
・ポケモンカードゲーム公式ルールに準拠します。
・試合終了の宣言があったターンのプレイヤーの番の終わりまで試合を進めます。また、ポケモンチェックの時に、宣言があった場合はそのポケモンチェックの終わりまで試合を進めます。試合が途中で終わってしまった場合は、その時点でのサイドの残り枚数が少ないプレイヤーの勝利となります。
・公式ルールにより引き分け、または時間切れの際にサイドの枚数が同じ場合は運営を円滑に行うためにじゃんけんにより勝敗を決めてもらいます。
・順位は、勝敗が同じ場合は[(取ったサイドの枚数)ー(取られたサイドの枚数)]が大きいプレイヤー順につけます。それも同じ場合は、直接対決で勝った方の順位を上とします。直接対決をしていなかった場合は、じゃんけんにより順位を確定させます。
・本大会での最終順位のつけ方は「デッキの強さ」「デッキの美しさ」「おばけらしさ」の3点の総合得点となります。

以下に注意事項を列挙します。
・ポケットモンスターの本編のゲームにおいて「ゴースト」をタイプに持つポケモン(GXは不可)を5枚デッキに入れる(収録されているポケモンのカード5枚➡ゴーストタイプのポケモン5枚に入れ替える)
・ポケモンカードゲームにおいては「草タイプ」であるオーロット(SM2L 002/050)なども採用可能
・進化前のポケモンがゴーストタイプではない場合(ジュナイパーの前のモクロー、フクスローなど)、進化前のポケモンはゴーストタイプとして扱います。
・基本エネルギー2枚までをレインボーエネルギーに変更可能(しなくてもよい)

(持ち物)
本大会のレギュレーションに沿ったGXスタンダードデッキ、筆記用具、ダメカン、プレイマット(必要な方のみ)

(参加費)
ポケモンカード1パック購入

(大会景品)
上位3名にオリジナルプレイマットとGXマーカー{liptonさん(@PTCGOjpn)より提供}を進呈します。

(注意事項)
・予約をしていて、試合開始時にいないプレイヤーは、その参加枠にキャンセル待ちのプレイヤーを繰り上げて入れる場合があります。
・店内での飲食可。その際は、店内を汚さないようにお願いします。
・ゴミは各自お持ち帰りください。
・店内トレード、賭け事の禁止。
・ダメカンやプレイマットは各自で持参してください。貸出用は準備しますので、ご利用の場合はお声掛けください。
・運営も参加する可能性があります。

(参加方法)
メールを用いた予約と現地受付を行います。先着順で参加登録を受け付けます。ただし、現地受付は予約の時点で定員に達し次第キャンセル待ち扱いとなります。(その場合、予約によるキャンセル待ちが優先されます。)したがって、現地受付では状況によっては大会に参加できない可能性があることをご了承ください。(このブログ上でも定期的に残り参加枠を一番下に更新していきますのでご確認ください。その際、参加者の名前を掲載させていただきますが、匿名希望の方はその旨をメールにて教えてください。)
以下のアドレスへの参加表明のメールをもってこちらからの返事が来た方から予約完了となります。(こちらからのメールを受信できるように受信設定をよろしくお願いします。)

(参加表明の文の例)
ポケカロン、23歳
(名前+年齢)
{中学生以下の方はその旨を明記してください。}

人数が定員に達し次第予約による募集を締め切ります。ご了承ください。(それ以降は予約のキャンセル待ち扱いとなります。)
原則として、予約の取り消しは、大会開催日の3日前の21時までとします。今回の予約取り消しの締め切りは8月23日の21時までです。その場合、キャンセル待ちの方へ順次、こちらから参加枠があいた旨を参加表明があったメールアドレス宛に連絡いたします。
その他、質問などありましたら以下のアドレスまでお願いします。
予約(参加表明)、その他質問、緊急連絡の送信先↓
hyt.w.atk.903@outlook.com

最後になりましたが、カードスペースを提供してくださり本大会開催にあたってご協力頂いた「CARDBOX青馬堂書店矢向店」様に感謝いたします。

「カロンのナイトバトル」参加者一覧(敬称略) [8/25現在]
1.らいと

(残り参加枠)
15名

【運営】
ポケカロン(主催)

【協力】
CARDBOX青馬堂書店矢向店






「第8回カロン杯」開催のお知らせ~夏だ!バトルだ!シールド戦だ!~
【7/4:「第8回カロン杯」の情報を掲載しました!】
【8/2:「カロン杯」の景品が一部変更となりました。】

今年の夏もカロン杯を開催します!2015年から始まったカロン杯も今回で8回目です。ご参加お待ちしています!

【第8回カロン杯】(ポケモンカードゲーム公認自主大会)
(日時)
2018年8月26日(日)
<初心者向けイベント>
「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」10時~17時(参加者に合わせて適宜開催)
<全体向けイベント>
〇メインイベント:「カロン杯(通常レギュ)」10時30分~14時10分 受付開始は10時からです。
〇サイドイベント:「ミニカロン杯(変則レギュ)」と「シールド戦」 14時40分~18時頃までを予定(同時並行で開催)

以下、タイムスケジュールです。当日の進行状況によって、時間が前後する可能性がありますのでご了承ください。
<タイムスケジュール>
10:00~10:30:受付(カロン杯)
10:30~10:40:ルール説明
10:40~11:10:1戦目
11:20~11:50:2戦目
12:00~12:30:3戦目
12:30~13:00:お昼休み
13:00~13:30:4戦目
13:40~14:10:5戦目
14:10~14:30:カロン杯表彰式+サイドイベント(ミニカロン杯、シールド戦)受付
14:30~14:40:ルール説明
14:40~:サイドイベント開始
18:00までには完全終了予定

(開催場所)
神奈川県横浜市鶴見区矢向5丁目8-42「CARDBOX青馬堂書店矢向店」
URL: http://www.cardbox.sc/shop/4225/

(最寄駅)
JR南武線矢向駅から徒歩3分

〈主要駅からの行き方〉
・JR京浜東北線、東海道線「川崎駅」よりJR南武線利用で5分
・JR横須賀線、湘南新宿ライン、東急東横線、目黒線「武蔵小杉駅」よりJR南武線(川崎方面)利用で8分

(定員)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」:定員なし(先着順に対応)
②メインイベント「カロン杯」:32名 
サイドイベント「ミニカロン杯」+「シールド戦」:合わせて32名(シールド戦の参加上限は12名)

(参加条件)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
「ポケモンカードゲームのルールは知らないけど興味がある!」、「大会に初参加なのでデッキを見て欲しい」などなど「ポケモンカードゲームが好きな方」なら年齢問わず誰でも歓迎です!
②「カロン杯」「ミニカロン杯」「シールド戦」
・ポケモンカードゲームのルール(ミニカロン杯のみ変則ルールの理解も必要)を理解されている方
・オープンリーグ(子供、大人問わず誰でも参加可能です)

(大会ルール)
「カロン杯」
・サン&ムーンレギュレーション(XY,XY BREAKシリーズのカードは使用できません。)に沿った60枚スタンダードデッキを用いたスイスドロー形式。制限時間は30分。
・ポケモンカードゲーム公式ルールに準拠します。
・試合終了の宣言があったターンのプレイヤーの番の終わりまで試合を進めます。また、ポケモンチェックの時に、宣言があった場合はそのポケモンチェックの終わりまで試合を進めます。試合が途中で終わってしまった場合は、その時点でのサイドの残り枚数が少ないプレイヤーの勝利となります。
・公式ルールにより引き分け、または時間切れの際にサイドの枚数が同じ場合は運営を円滑に行うためにじゃんけんにより勝敗を決めてもらいます。
・順位は、勝敗が同じ場合は[(取ったサイドの枚数)ー(取られたサイドの枚数)]が大きいプレイヤー順につけます。それも同じ場合は、直接対決で勝った方の順位を上とします。直接対決をしていなかった場合は、じゃんけんにより順位を確定させます。

「ミニカロン杯」
変則レギュレーション(お題バトル、ダブルバトル)を適用したスイスドロー形式。
基本ルールは「カロン杯」と同じものを適用します。以下は各ルールの説明です。参加人数によりますが、それぞれのルールについて2戦ずつ行う予定です。

⑴ダブルバトル~ポケモン2体で熱いバトル!~
 DP時代の頃までは公式のルールブックにも記載されていたダブルバトルです。以前は大型公式大会でも「ダブルバトル」が採用されて、大会の景品として専用のワザを2つもつチリーンが配布されました。
まずは当時の公式の説明文をざっとまとめます。
(ルール説明)
・バトル場にポケモンを2体出す。(場にポケモンが1匹しかいない場合はそのまま)
・ベンチに出せるポケモンの数は4体まで。
・ポケモンがワザを使うときは、どちらのバトルポケモンがワザを使うかを決めます。その後に使うワザを決め、そのワザを与える相手のポケモンを選びます。ワザを1つ使うと、自分の番は終わりになります。
 通常のポケカのルールとの変更点はこれだけなので単純明快ですね。
<注意点>
・バトル場にポケモンが1匹だけになっても試合は続行します。
・にげるは自分の番に1回だけです。
・ベンチの数を変更する「みちをふさぐ(ウソッキーの特性)」のテキストをこのルールのみ以下の様に変更します。
「このポケモンがいるかぎり、相手がベンチに出せるポケモンの数は、3匹になる。相手のベンチに4匹以上いる場合は、相手はベンチが3匹になるまでポケモンをトラッシュする。[ベンチの数を変更する効果は、少ない数が優先される。]」

{Q&A}
Q1.対戦開始時にはじめに引いた7枚にたねポケモンのカードが2枚ありました。この時、バトル場にポケモンを1体のみだして、もう1体は手札に残したままにすることはできますか?
A1.できます。

Q2.バトル場にポケモンが1体しかいない時に、「ネストボール」などの山札から直接ベンチにポケモンを出すトレーナーズは使えますか?
A2.使えません。場にポケモンを出す際はバトル場のポケモンから順に埋めていくので、これらのカードは使えません。

Q3.自分のバトルポケモン1体はゲンシグラードンEX、もう1体はカゲボウズです。この時に相手にグッズ「あなぬけのヒモ」を使われました。この時に効果がかかる対象はこちらで選ぶことはできますか?
A3.できます。
ゲンシグラードンEXを選んだ場合➡Ωバリアの効果で自分は相手のグッズの効果を受けないために、相手のみ「あなぬけのヒモ」の処理を行います。
カゲボウズを選んだ場合➡「あなぬけのヒモ」の効果が自分にも働くために、バトル場のカゲボウズとベンチポケモンを入れ替えます。

Q4.相手にサポート「グズマ」を使われました。この時に、こちらが相手に指名されたベンチポケモンと入れ替えるバトルポケモンを選ぶことはできますか?
A4.できます。

Q5.バトル場にポケモンが1体しかいない時に、手札からカプ・テテフGXをベンチに出して特性「ワンダータッチ」を使うことはできますか?
A5.できません。必ず、バトル場からポケモンを埋めていくので、この場合は手札から直接バトル場にカプ・テテフGXをだすことになるために、その特性は働きません。

⑵お題バトル~様々なお題を乗り越えろ!~
 各対戦卓にお題カードを一組置きます。Aさん(先攻)とBさん(後攻)の対戦であるならばお題カードを引くタイミングは以下の通りです。赤字、青字の部分がそれぞれAさん、Bさんに引いたお題カードの効果が働く期間です。
試合開始!➡Aさんがお題カードを引く➡Aさんのターン➡ポケモンチェック➡Bさんがお題カードを引く➡Bさんのターン➡ポケモンチェック➡Aさんがお題カードを引く➡…
(以下繰り返し)
 さてその気になるお題カードの中身の例をちょっとだけお見せします。特に明記されていないものはカードを引いた番のみカードの効果が働きます。
・最初のターンや場に出したばかりのポケモンでもすぐに進化することができる
・スタジアムの効果は働かない
・あなたはグッズを使うことができない
などなど。
 究極の運要素の絡んだポケカバトルにあなたも挑戦してみませんか?

「シールド戦」
その場で「裂空のカリスマ」を10パック開封し、その中のカード+こちらで支給するトレーナーズ+エネルギーカードを用いて40枚デッキを構築します。その後、サイド4枚でスイスドロー形式の大会を行います。
基本ルールは「カロン杯」と同じものを適用します。

『(デッキ構築)
その場で拡張パックを10パック開封し、当てたカードを使ってデッキを構築する。 (推奨時間は45分)
・1デッキ40枚
・たねポケモンを必ず8枚以上入れる
・同じ名前のカードは4枚まで(基本エネルギーはのぞく)
・オススメのバランスは、ポケモン15枚・トレーナーズ10枚・基本エネルギー15枚
・当てたカードであれば、対戦と対戦の間にデッキの中身を入れ替えてもOK
※シールド戦用のスリーブとエネルギーカードを持参できる方は各自でご準備をお願いします。こちらでもご用意は致しますが、数に限りがございますのでご協力お願い致します。

(対戦)
・サイドは4枚
・勝利条件は通常の対戦と同じ

(デッキ作りの手順)
・10パック開封したらまずカードを種類ごとに並べる[ポケモン・サポート・グッズ・特殊エネルギー]
・その後、ポケモンをタイプごとに並べる。
・デッキの軸にしたいタイプを選ぶ。タイプは2~3種に絞るのがオススメ。
・40枚のオススメのバランスは、ポケモン15枚・トレーナーズ10枚・基本エネルギー 15枚。』(公式サイトより引用)
シールド戦について詳しくは公式サイトをご覧ください。
➡www.pokemon-card.com/info/2017/20170623_000751.html

(持ち物)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
 特になし。貸出用デッキをご用意していますので手ぶらでOKです。デッキ診断をご希望の方はデッキの持参をお願いします。

②「カロン杯」「ミニカロン杯」「シールド戦」
 大会レギュに沿ったスタンダードデッキ、筆記用具、ダメカン、プレイマット(必要な方のみ)、スリーブとエネルギーカード(シールド戦に参加される予定の方のみ)

(参加費)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
子供・大人共通:ポケモンカードゲームの拡張パックを1パック購入
(ただし、大会にも参加する方は以下の②の項目に書かれている参加費となります。)

②「カロン杯」「ミニカロン杯」「シールド戦」
大人:500円
子供(中学生以下):300円
場所代と景品代に当てさせて頂きます。
※シールド戦に参加される方は別途500円を頂きます。

(大会景品)
①②共通
参加賞:オリジナルカード

①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
ポケカ公認自主大会限定の景品を用意します。

②「カロン杯」
・ポケカ公認自主大会限定の景品(イベントオーガナイザーロゴ入りのトレーナーズランダム封入のパック)を用意します。参加者数により配分は変化します。

・1位~3位にはオリジナルの景品を用意します。(8/2編集)
1位:拡張パック「禁断の光」「裂空のカリスマ」又は強化拡張パック「フェアリーライズ」の3種類の中からお好きな箱を1箱
2位:拡張パック「禁断の光」「裂空のカリスマ」又は強化拡張パック「フェアリーライズ」の3種類の中から7パック(組み合わせ自由)
3位:拡張パック「禁断の光」「裂空のカリスマ」又は強化拡張パック「フェアリーライズ」の3種類の中から3パック(組み合わせ自由)

・チャンス賞があります。これは、1~3位を除いた全ての順位の中からランダムで選ばれた順位の人に景品が送られるものです。より多くの人にチャンスがあると言えます。

(カロン杯終了後)
・じゃんけん大会を行います。勝ち残った人には、ポケモンのグッズを進呈します。

「ミニカロン杯」「シールド戦」
・サイドイベントには「カロン杯」とは別に景品を用意します。上位入賞者にポケモンカード関連グッズの景品をご用意致します。

・各大会の上位入賞者にオリジナルバッジの進呈

(注意事項)
・予約をしていて、試合開始時にいないプレイヤーは、その参加枠にキャンセル待ちのプレイヤーを繰り上げて入れる場合があります。
・店内での飲食可。その際は、店内を汚さないようにお願いします。
・ゴミは各自お持ち帰りください。
・店内トレード、賭け事の禁止。
・ダメカンやプレイマットは各自で持参してください。貸出用は準備しますので、ご利用の場合はお声掛けください。
・イベント当日、株式会社ポケモンのスタッフが見学に来る場合があります。

(参加方法)
①「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」
 先着順により受け付けます。メールでの予約は行いません。人数が多い場合は整理券により順番待ちをお願いする場合がございますのでご了承ください。

②「カロン杯」「ミニカロン杯」「シールド戦」
 メールを用いた予約と現地受付を行います。先着順で参加登録を受け付けます。ただし、現地受付は予約の時点で定員に達し次第キャンセル待ち扱いとなります。(その場合、予約によるキャンセル待ちが優先されます。)したがって、現地受付では状況によっては大会に参加できない可能性があることをご了承ください。(このブログ上でも定期的に残り参加枠を一番下に更新していきますのでご確認ください。その際、参加者の名前を掲載させていただきますが、匿名希望の方はその旨をメールにて教えてください。)
以下のアドレスへの参加表明のメールをもってこちらからの返事が来た方から予約完了となります。(こちらからのメールを受信できるように受信設定をよろしくお願いします。)

(参加表明の文の例)
ポケカロン、23歳、サイドイベント「シールド戦」に参加します。
(名前+年齢+サイドイベントの参加の有無+どちらのイベントに参加予定か)
{中学生以下の方はその旨を明記してください。}

人数が定員に達し次第予約による募集を締め切ります。ご了承ください。(それ以降は予約のキャンセル待ち扱いとなります。)
原則として、予約の取り消しは、大会開催日の3日前の21時までとします。今回の予約取り消しの締め切りは8月23日の21時までです。その場合、キャンセル待ちの方へ順次、こちらから参加枠があいた旨を参加表明があったメールアドレス宛に連絡いたします。
その他、質問などありましたら以下のアドレスまでお願いします。
予約(参加表明)、その他質問、緊急連絡の送信先↓
hyt.w.atk.903@outlook.com

 また、前回に引き続き「ルールエキスパートなどの資格を持っているからいかしたい」などの大会の運営に興味のある方向けに運営のお手伝いも募集します。本大会の運営のお手伝いについて興味のある方は、上記メールアドレスまでお気軽にご連絡ください。
 参加してくださる全ての方に楽しんでもらえるような大会を目指しています。これまでの公認自主大会の経験、大学の学祭での経験を活かします。子供から大人まで多くの方のご参加をお待ちしています。
 最後になりましたが、カードスペースを提供してくださり本大会開催にあたってご協力頂いた「CARDBOX青馬堂書店矢向店」様に感謝いたします。

参加者一覧(敬称略) [8/26現在]
「カロン杯」(メインイベント)
1.まっきー
2.ナナホシ
3.ジェーバー
4.オウヨシ
5.朝吉
6.ペンギン
7.生茶と黄粉餅
8.台台pinの助け
9.そうじん
10.たっぱー
11.ナルナル
12.Rタナカ
13.リイナ
14.アキラ
15.ハル
16.神威
17.あづき
18.ヨワシ
19.はるのみかん
20.ハーミット
21.げっぱ
22.らいと
23.ニシムラ
24.りよ
25.すいせい
26.ヨウスケ
27.おかもとあつし
28.おかもといち
29.カズマ
30.RT

(残り参加枠)
2名

「ミニカロン杯」(定員20名)
1.そうじん
2.ハル
3.ハーミット

「シールド戦」(定員12名)
1.まっきー
2.ナナホシ
3.オウヨシ
4.朝吉
5.らいと
6.りよ
7.ヨウスケ
8.カズマ
9.アキラ

【運営】
ポケカロン(主催)

【協力】
CARDBOX青馬堂書店矢向店

Q281. 特殊なワザの裁定
自分の手札が1枚のとき、自分のニンフィアのワザ「めくばせ」を使い、相手の手札にあるサポート「プルメリ」をトラッシュした場合、自分の手札をトラッシュすることはできますか? [正答率54%]
A281. 「できない」
その場合、相手の手札にあるサポート「プルメリ」をトラッシュして、ワザの効果を終えます。

Q282. クレッフィは何者か
場にスタジアム「フラダリラボ」が出ているとき、特性「ワンダーロック」の効果で、「ポケモンのどうぐ」として自分の場のポケモンについているクレッフィは、相手の番の終わりにトラッシュされますか?[正答率57%]
A282.「トラッシュされない」

Q283. カードの枚数
自分の場に2進化ポケモンが3匹いるとき、特性「うるおいボディ」がはたらいているヌメルゴンに、手札から「超ブーストエネルギー◇(プリズムスター)」をつけた場合、特性「うるおいボディ」の効果でHPを80回復することはできますか? [正答率56%]
A283.「できない」
この場合、ヌメルゴンのHPを20回復します

Q284.ワザのダメージできぜつorそれ以外でもOK?
前の相手の番、相手のジュナイパーGXの特性「フェザーアロー」を受けて、自分のフェアリーポケモンがきぜつしました。
次の自分の番、自分は、サポート「カルネ」を使うことができますか?[正答率94%]
A284.「できる」

Q285. 前半の文章にだけ従える場合
相手のベンチにポケモンがいないとき、自分のボルケニオン◇(プリズムスター)の特性「ジェットほうすい」を使い、手札にある水エネルギーをトラッシュすることはできますか?[正答率69%]
A285.「できる」

Q286. ユリーカの仕様
場に「スタジアム」が出ていて、その対戦中に、まだGXワザを使っていないとき、サポート「ユリーカ」を使い、ジガルデGXがGXワザを使いました。
この場合、次の自分の番、ジガルデGXは、もう一度GXワザを使うことができますか?[正答率90%]
A286. 「できない」
GXワザを使っていないときに、サポート「ユリーカ」を使った場合でも、GXワザを使うことができる回数が増えるわけではありません。

Q287. ワザのテキスト
相手のバトルポケモンにダメカンが5個のっているとき、自分のイベルタルGXのGXワザ「デスカウントGX」を使った場合、相手のバトルポケモンをきぜつさせることはできますか?[正答率94%]
A287. 「できない」

Q288. きんちょうかんの適用範囲
相手のバトルポケモンにポケモンのどうぐ「どくバリ」がついているとき、特性「きんちょうかん」を持つ自分のカエンジシがワザを使って、相手のバトルポケモンにダメージを与えた場合、カエンジシはどくになりますか?[正答率82%]
A288.「どくになる」

Q289. 特性の使用回数
リーフィアGXの特性「あおばのいぶき」は、自分の番に1回使えるとありますが、自分の場にリーフィアGXが複数いる場合、それぞれの特性を1回ずつ使うことはできますか?[正答率90%]
A289. 「できる」
自分の場に複数のリーフィアGXがいる場合、それぞれのリーフィアGXをバトル場に出すことで、特性を1回ずつ使うことができます。

Q290. ワザの効果ときぜつの手順の順番
ムクホークのワザ「スカイハンティング」で、相手のバトルポケモンをきぜつさせたとき、ムクホークをベンチポケモンと入れ替えるのと、相手がバトルポケモンを出すのとでは、どちらを先に行いますか?[正答率87%]
A290.「自分」
ムクホークのワザ「スカイハンティング」の効果で、先にムクホークとベンチポケモンを入れ替えます。
 今回はフロアルールについてまとめていきます。ジャッジは第三者の視点から試合を公平に判断しなければなりません。ジャッジとしての力量が問われるペナルティについて振り返ってみようと思います。
ここに記載する内容はポケモンカードゲームフロアルールver2.5
http://www.pokemon-card.com/assets/document/rules/floor-rule.pdf)からの抜粋となっています。

⑴プレイヤーが心がけること
①対戦中はワザや効果の宣言をはっきりと行い、対戦相手もそれにきちんと答えるようにする。
②対戦相手が不快に感じる行為をしてはいけない。
(例:大きな声を出す。相手の悪口を言う。わざと時間をかけてプレイする。等)

⑵ジャッジについて
すべてのプレイヤーの模範となるように、紳士的な対応が求められる。すべてのジャッジは、 自身がルールの不備やプレイヤーの不正行為、または不正と疑わしき行為を発見した場合、これに介入して指摘、修正することができる。

⑶デッキを「切る」行為について(シャッフルについて)
プレイヤーは、対戦相手が相手のデッキを切った(シャッフルした)後、そのデッキを切りなおす(シャッフルしなおす)こと、またはカット(※)することができる。このときプレイヤーは、 相手のカードに傷をつけたり中身を見たりしないよう注意し、手短に行わなければならない。
※「カット」とは、デッキの上一部を取って2つの山を作り、取り分けた山をもう片方の山の下に置くことである。3つ以上の山に分ける場合はカットではなく、切る行為(シャッフル)と見なされる。
 特にカットとシャッフルについての区別ができていないプレイヤーが見受けられます。それぞれにちゃんとした定義が存在するので、細かい部分ではありますが押さえておきましょう。

⑷ペナルティについて(重要
以下①~⑤のペナルティの適用例は、あくまでも一例である。同様の違反でも、ジャッジまたは大会主催者の判断により、より軽い(もしくは重い)ペナルティが科せられる場合がある。ここの判断にジャッジとしての力量の差が出る。
①「注意」
「注意」は、対戦の勝敗に影響することなく、対戦を正しい局面に戻すことができる、あるいは、一方のプレイヤーが特別有利な状態にならない違反に対して、科せられる。
(違反例)
・誤って、自分のデッキのいちばん上のカード、またはサイドを 1 枚オモテにしてしまった。
・相手の確認を取らずプレイを進めようとしてしまった。
・相手がサイドを取り忘れたことを見逃してしまった。

②「警告」、「手札へのペナルティ」
「警告」は、対戦を正しい局面に戻すことはできるが、対戦の勝敗に影響を及ぼす可能性がある場合、あるいは、「注意」が複数回科せられた後、再度「注意」相当のルール違反が繰り返された場合に、科せられる。 警告が科された場合、あわせて「手札へのペナルティ」が科せられる場合がある。
(違反例)
・誤って、余分にカードを引いてしまった。
・定められた対戦時間に決着がつかないような遅いプレイングを続けた。
・ポケモンをきぜつさせたのに、サイドを取り忘れて進行してしまった。

③「サイドペナルティ」
「サイドペナルティ」は、対戦を正しい局面に戻すのが困難な場合、科せられる。このほか、「警告」が科せられた後、再度「注意」または「警告」相当のルール違反が繰り返された場合も、このペナルティが科せられる。
このペナルティが科せられた場合、ジャッジまたは大会主催者の判断により、ペナルティを科せられたプレイヤーの対戦相手は、自分のサイドからカードを引くことができる。このとき、サイドからカードを引く枚数は、ジャッジまたは大会主催者が違反の影響や状況により判断する。
(違反例)
・誤って、カードの効果以外で、手札やトラッシュのカードを山札と混ぜて切ってしまった。
・誤って、同じ番に二度目のサポートを使用して、そのままプレイを続けてしまった。
・カードの効果とは異なるプレイをして進行してしまった。

④「敗北」
「敗北」は、その行為が対戦中のプレイまたは対戦の結果に重大な影響を及ぼし、さらにそれ以上対戦を続けることや、対戦の結果を認めることが不適当であるとジャッジまたは大会主催者が判断した場合に、科せられる。このペナルティを科せられたプレイヤーは、その対戦は負けとなる。
※お互いのプレイヤーにこのペナルティが科せられた場合は、両プレイヤー負けとなる。
(違反例)
・対戦相手と相談し、対戦や対戦結果を不当に操作した。
・デッキリストと実際のデッキの内容に差異があった。

⑤「参加資格の停止」
「参加資格の停止」には2つの種類がある。プレイヤーの行為が大会の公正性や大会運営に対して、著しく重大な影響を及ぼすケースが発生した場合に、そのどちらかもしくは両方が科せられる。
(ⅰ)失格
このペナルティを科せられたプレイヤーは、以降その大会で対戦を続けることができなくなり、大会の受賞についても対象外となる。
(違反例)
・意図的にカードを多く引いた。
・トラッシュにあるカードを意図的に手札に戻した。
・プレイ時間を意図的に長引かせ、それが勝敗に影響した。
・カードやスリーブの傷や汚れ、反りなどを利用した悪質なマーキングや積み込み(デッキのカードの順番を操作すること)など、大会の公平性に反する行為を行った。

(ⅱ)出場停止
このペナルティを科せられたプレイヤーは一定期間、株式会社ポケモンが主催するイベントへの参加および来場が禁じられます。
(違反例)
・参加者に危害を加える、大会備品を故意に破損するなど、公序良俗に反する行為を行った。

 「注意」のような小さなペナルティでも繰り返す行われることによって手札やサイドペナルティとなります。公式が違反例をだしていますが、個人の判断によりこの通りとは限りません。その場の状況に応じて適切なジャッジを行いたいですね。

具体的な事例が掲載されているペナルティクイックチャート(http://www.pokemon-card.com/assets/document/penalty-chart.pdf)も併せて確認ておきましょう!
本編の第2回目は、「XY・SMシリーズから始めた人でも分かるBWの概要」を説明していきます。
ポイントとしては以下の3つに大別できます。
○ACE SPEC(エーススペック)
○「プラズマ団」のカード
○独特な効果をもつカード
それぞれについて詳しく説明します。

○ACE SPEC(エーススペック)
『「ACE SPEC(エーススペック)」は、特別なルールを持つトレーナーズです。「ACE SPEC(エーススペック)」は、別の名前のカードでも1つのデッキに1枚しか入れられません。
「ACE SPEC(エーススペック)」は、スタンダードデッキ(60枚)・ハーフデッキ(30枚)のどちらでも、1枚しか入れられません。
たとえば、「スクランブルスイッチ」と「ダウジングマシン」は、どちらか1枚しかデッキに入れられません。
「ACE SPEC(エーススペック)」は、自分の番にふつうのトレーナーズなどを使うときと同じように使うことができます。』
[ポケモンカードゲーム公式HPより抜粋
(http://www.pokemon-card.com/rules/play/11.html)]
これはあまりにも強いトレーナーズのためにデッキに1枚しか入れることを許されないBWシリーズを象徴するカードです。試験に出る要素は低いと思いますが、存在は知っておきましょう。

○「プラズマ団」のカード
XYシリーズの中でも「フレア団ギア」と呼ばれるフレア団に関わるカード(バトルコンプレッサー・みがわりロボなど)がありますが、これのプラズマ団verです。しかし、ポケモンにもわたり、フレア団とは比べ物にならないほどの種類のカードがあります。
『「プラズマ団」のマークがついた特別なカードです。
カードの説明文で「プラズマ団」と書かれている場合は、このマークのついたカードを指しています。
「プラズマ団」のマークのついたポケモンは、ふつうのポケモンから進化します。
たとえば、プルリルは、「プラズマ団」のマークのついたブルンゲルと、ついていないブルンゲルのどちらにでも進化できます。
「プラズマ団」のマークのついたブルンゲルと、ついていないブルンゲルは「同じ名前のカード」としてあつかうので、スタンダードデッキ(60枚)では合わせて4枚までしか入れられません。
「プラズマ団」のマークのついたカードはポケモンだけでなく、トレーナーズ、特殊エネルギーもあります。』
[ポケモンカードゲーム公式HPより抜粋
(http://www.pokemon-card.com/rules/play/11.html)]

○独特な効果をもつカード(XY以降にも似たような能力を持つポケモンあり)
①アギルダー(BW4) 
(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/27767)
・なぐってドロン 50
「相手のバトルポケモンをどくとマヒにする。このポケモンと、ついているすべてのカードを、自分の山札にもどす。そして山札を切る。」
このワザでゴツゴツメットのついている相手のポケモンをきぜつさせたときに、どちらがきぜつするかは前の記事で説明したように、「効果」の方が「相手がワザのダメージを受けた時に働く効果」よりも先に働くので、相手のみがきぜつとなります。この時、アギルダーは山札に戻ります。
これは、みなさんご存知のシェイミEX「スカイリターン」の時も同じです。

②ナットレイ(BW1)
(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/27194)
・ジャイロボール 60
「このポケモンをベンチポケモンと入れ替える。その後、相手は相手自身のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。」
自分のベンチにポケモンがいない時に、相手のバトルポケモンのみを交代させることはできません。これは、「その後、‥」の前の指示に従えていないためです。
しかし、「あなぬけのヒモ」は相手のみの交代が可能です。これは次のようにテキストに、「その後」がないからです。
「おたがいのプレイヤーは、それぞれ、自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。(入れ替えは相手から行う。ベンチがいないプレイヤーは入れ替えをしない。)」
この違いに注意してください。

③どくさいみん光線(BW7)、ビリジオンEX(BW9)
(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/28286)
(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/28681)
「相手のバトルポケモンをどくにする。コインを1回投げオモテなら、さらにそのポケモンをねむりにする。」
相手がどく状態の時に、ねむり状態を狙ってさらに使うことができます。またビリジオンEXの特性「わかくさのかぜ」が働いているときにも使うことができます。これは、びっくりメガホンの空うちとはまた違う判定なので注意してください。
「わかくさのかぜ
このポケモンがいるかぎり、草エネルギーがついている自分のポケモン全員は、特殊状態にならない。(受けている特殊状態は、すべて回復する。)」

④プラズマエネルギー(BW7)、アクロママシーン(BW7)
(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/28290)
(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/28285)
それぞれのカードの説明文は、
「このカードは、無色エネルギー1個ぶんとしてはたらく。」
「自分の山札から「プラズマエネルギー」を1枚選び、自分の「プラズマ団」のポケモンにつける。そして山札を切る。」
です。
山札からグッズで場のポケモンに直接特殊エネルギーをつけるという独特なテキストをもつ「アクロママシーン」ですが、これについての裁定で混乱を招いた時期がありました。まずは、以前「ポケカネットジム」に掲載された以下の4つの質問を見てください。
「【Q1】
 Q:自分のトラッシュにプラズマエネルギーが4枚あるとき、アクロママシーンを
   使うことはできますか?
 A:いいえ、使えません。

 【Q2】
 Q:プラズマエネルギーが自分のトラッシュに3枚、手札に1枚あるとき、
   アクロママシーンを使うことはできますか?
 A:はい、使えます。

 【Q3】
 Q:デッキに3枚しかプラズマエネルギーを入れておらず、トラッシュに3枚の
   プラズマエネルギーがあるとき、アクロママシーンを使う事はできますか?
 A:はい、使えます。

 【Q4】
 Q:前の自分の番に、何らかの効果により自分の山札やサイドの中を見ており、
   山札にプラズマエネルギーが1枚も残っていない事を知っていた場合、
   アクロママシーンを使うことはできますか?
 A:はい、使えます。」
http://www.pokemon-card.com/blog/2013/01/000299.html)より抜粋

まとめると、ジャッジマンが言うように以下の様になります。
『「アクロママシーン」を使うタイミングで、【お互いのプレイヤー】が4枚の「プラズマエネルギー」を確認できる状態のときは使うことはできない。』
http://www.pokemon-card.com/blog/2013/01/000299.html)より抜粋
これは「公開情報」が関与しています。山札、手札、サイドは相手プレイヤーに対しては「非公開情報」です。しかし、自分の場とトラッシュのカードに関してはいつでも相手が確認できる「公開情報」となります。これらの区別をしっかりすることがこの問題のポイントとなります。

⑤テラキオンEX(BW5)
(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/27889)
パンプスマッシュ  90
「自分の手札から基本エネルギーを2枚選び、ベンチポケモンに好きなようにつける。」
このワザについてのQ&Aが次のようになります。
「Q.自分のテラキオンEXのワザ「パンプスマッシュ」を使ったとき、手札に基本エネルギーがあっても、ベンチポケモンにつけないことはできますか?
A.いいえ、できません。
手札に基本エネルギーがある場合は、必ずベンチポケモンにつけなければいけません。」
(http://www.pokemon-card.com/rules/faq/details.php?id=8646) より抜粋
つまり、相手は自分の手札の中身を見れないために、このワザを使ってエネルギーをつけないという選択を自分がとる度に、相手はジャッジを呼んで手札の中に本当にエネルギーがないのかを確認できるということです。非常に面倒くさい裁定となっています。

⑥ゴルーグ(BW5)
(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/27930)
たいかパンチ 60
「相手のバトルポケモンの上から「進化カード」を1枚はがして退化させる。はがしたカードは、相手の手札にもどす。」
ワザで相手のポケモンを退化させる珍しいワザを持っています。このワザについてのQ&Aが次のようになります。
「Q.ゴルーグのワザ「たいかパンチ」を使い、相手のチラチーノにダメージをあたえるとき、特性「なめらかコート」の効果でコインを投げるのが先ですか。それともワザ「たいかパンチ」の効果でチラチーノが退化するのが先ですか?

A.特性「なめらかコート」の効果でコインを投げるのが先です。

Q.ポケモンのどうぐ「ゴツゴツメット」がついている相手の進化ポケモンを、自分のゴルーグのワザ「たいかパンチ」で攻撃し、退化させました。このとき、ポケモンのどうぐ「ゴツゴツメット」の効果で、ゴルーグにダメカンをのせますか?

A.いいえ、のせません。

Q.自分のバトル場に基本エネルギーが1枚ついた1進化ポケモンがいて、ベンチにポケモンのどうぐ「学習装置」のついたポケモンがいます。このとき、相手のゴルーグのワザ「たいかパンチ」を受けました。バトルポケモンが退化し、退化したあとダメカンがHPより多くのっていたためきぜつしました。この場合、ポケモンのどうぐ「学習装置」の効果で、エネルギーをつけ替えることはできますか?

A.いいえ、できません。」
(http://www.pokemon-card.com/rules/faq/details.php?id=8679)
(http://www.pokemon-card.com/rules/faq/details.php?id=8664)
(http://www.pokemon-card.com/rules/faq/details.php?id=8665) より抜粋

この裁定のポイントとしてワザの処理手順があります。これについて詳しくは、この記事の1つ前のものを読んで下さい。
「たいかパンチ」の相手を退化させる効果は技のダメージ計算の後なので、チラチーノがワザのダメージを受ける時はまだ退化していないために「なめらかコート」が働きます。
一方で、「ゴツゴツメット」は「相手のポケモンのダメージを受けた時に働く効果」なのでこの時にはすでに退化しています。よって、別のポケモンになっているために「ゴツゴツメット」は働きません。あくまでも「ゴツゴツメット」が適用されるのは退化前のポケモンだけなのです。
また、「がくしゅうそうち」は退化後のポケモンが「退化による効果」で気絶した判定となるために働きません。

条件を与えられた時にきちんとルールに沿って判定できるかを問われる試験なので、全てのBWのカードを丸暗記する必要はないです。
カードプールは広いですが、パターンを覚えれば似たような裁定も多いので、しっかり覚えておきましょう!
ここから本編です。序章で述べたように、まずは「上級プレイヤー用ルールガイド」に掲載されている要点をまとめます。64ページもありますが、基本的には知っていることが書かれていると思いますので、頑張って読んでいきましょう!今回まとめた要点を読んでから、「上級プレイヤー用ルールガイド」を読んでもらえると理解も進むと思います。(説明文中の具体例が少し古いですが、試験範囲のカードですので押さえておきましょう!)

①ワザの処理手順について
1)ワザの宣言 
   ↓
2)ワザを使うポケモンの状態の確認
2-1)「すなかけ」などを前の相手の番にうけているか
2-2)こんらん状態の処理(失敗したら自分にダメカンを3個のせる)
   ↓
3)ワザの説明文に「ダメージを与える前に」があるか(ex.エアームドEX「ねらいおとす」)
   ↓
4)ダメージ計算(この中身がさらに細かく分かれる)
   ↓
5)効果
   ↓
6)相手のポケモンのダメージを受けた時に働く効果(ex.炸裂バルーン)
   ↓
7)きぜつ判定(この中身がさらに細かく分かれる)

・ダメージ計算について
1)ワザのダメージの計算
   ↓
2)攻撃側の受けている効果(ex.ちからのハチマキ[+]、フォトンウェ-ブ[ー])
   ↓
3)弱点
   ↓
4)抵抗力
   ↓
5)攻撃される側が受けている効果(ex.かたいおまもり)
   ↓
6)最終的なダメージ(相手がワザのダメージを受けない「まもる」などはここの計算をしないために最終的に0ダメージとなる)


・きぜつのタイミングについて
以下の3つあります。
○ワザの処理の最後
○ポケモンチェックの処理の最後
○上記以外で、ポケモンの残りHPがなくなったとき(ex.レインボーエネルギー、ゴルバット「こっそりかみつく」)

・きぜつの処理手順について
1)開始
   ↓
2)きぜつした時に働く効果(ex.ユキメノコ「つれだつ」)
   ↓
3)ついている全てのカード(ポケモンのどうぐ、エネルギーなど)と共にトラッシュ
   ↓
4)サイドをとる
   ↓
5)バトルポケモンをだす(ポケモンチェックの時は次の番のプレイヤーからバトル場にポケモンをだす)

②特性について
ダークライEX「やみのころも」やトリミアン「ファーコート」などは自動的に働く特性なので、プレイヤーの意思でなくすことはできません。

③トレーナーズについて
1)グッズ
使っても状況の変化が起きないものは使えません(ex.相手の場にポケモンのどうぐをつけているポケモンがいない時は「びっくりメガホン」は使えない)

2)サポート
 使い終わったらトラッシュします。場に残したままの人をよく見ますが注意です。

④勝敗判定について
以下の3つあります。
○サイドを取り切る
○相手の場にポケモンがいなくなる
○相手が番の最初に山札からカードを1枚引く行為ができない
それではこれらが同時に起きた場合について説明します。
例えば、炸裂バルーンのついた相手のポケモンを攻撃して、相討ちとなってお互いのバトル場にポケモンがいなくなったとします。この時にお互いにサイドを取り切ってしまった場合は、バトル場に新たにポケモンを出せるプレイヤーの勝利となります。この時の、ベンチポケモンの数などは関係ありません。どちらもポケモンをベンチからバトル場に出せる場合は、引き分けとなります。

・サドン・デス
対戦を引き分けで終わらせたくない場合の決着手段です。
1)対戦を最初からやり直す
   ↓
2)サイドを1枚だけおく
   ↓
3)先にサイドをとったプレイヤーの勝利

⑤ポケモンチェックについて
特殊状態は、どく➡やけど➡ねむり➡マヒの順番に処理します。

・ポケモンチェックの順番について
特殊状態の処理とスタジアムや特性の効果が一緒になった場合は、どちらを先に処理するかを選べるのは効果を受けるプレイヤーです。この時のスタジアムの例としては「色の消えた町」、特性の例としてはクレセリアEX「きらめくりゅうし」があります。

⑥対戦準備について
1)あいさつとあくしゅ
   ↓
2)じゃんけんで先攻・後攻を決める。
勝ったプレイヤーが先攻・後攻を選べます。
   ↓
3)山札を置く
   ↓
4)手札を7枚引く
   ↓
5)バトルポケモンをだす
   ↓
6)ベンチポケモンをだす
   ↓
7)サイドを置く
   ↓
8)試合開始
手札にたねがいなかったら、相手は先にサイドを置くところまで行う。新しく引いたカードがたねポケモンならベンチに出しても良い。

⑦山札について
好きなカードを持ってくる(ex.パソコン通信)時は必ず持ってこなければなりません。一方、ハイパーボールやはかせのてがみなどは何も持ってこない(対象無し)ができます。
これは、公開情報かどうかによります。山札が1枚以上ある時にパソコン通信を使えば、「必ず好きなカードは相手の目に見えている1枚以上はある」という判定となります。しかし、ハイパーボールなどで好きなポケモンのカードを持ってくるときは、「相手は自分の山札の中身は分からないことから、ポケモンのカードがあるかどうか分からない。そのために、実際にはあっても持ってこないという手段が可能となる。」という判定となります。

⑧こんらん状態の前後のワザの判定の区別について
『【文例1】ワザ「かまいたち」(コノハナ XY9 053/080) コインを1回投げウラなら、このワザは失敗。
◆ 【文例1】の説明文のように、使うワザ自体に失敗の条件が書いてある場合、失敗の確認は【こんらん】 の確認をした直後に行います。

【文例2】ワザ「すみをはく」(マーイーカXY7 045/081) 次の相手の番、このワザを受けた相手のポケモンがワザを使うとき、相手はコインを1回 投げる。ウラならそのワザは失敗。
◆ 【文例2】の説明文のように、ワザを使うポケモンにかかっている効果として失敗の確認をする場合、 その確認は【こんらん】の確認をする前に行います。』
(「上級プレイヤー用ルールガイド」p.42より抜粋)
これらは、実際の対戦で起きることはあまりなく混乱しやすいところなのでしっかり確認しておきましょう。

⑨ワザのコピーについて(ex.ゾロアークBREAK「イカサマ」やミュウ「はじまりのきおく」など)
『トレーナーズや特性などの効果によって、使うことができるようになるワザは、そのポケモンが持っているワザとしては扱われません。そのポケモンに書かれているワザだけが、持っているワザとして 扱われます。
【持っているワザとして扱われない例】
●進化前に持っていたワザが使える状況での進化前のワザ ・「記憶のほこら」(XY5 068/070) おたがいの場の進化しているポケモンは、進化前に持っていたすべてのワザを使える。(ワ ザを使うためのエネルギーは必要。)
●トレーナーズの効果により使える特別なワザ ・ワザ「マグマポインター」(マグマポインターCP1 026/034) このカードをつけている「マグマ団」のポケモンは、このカードに書かれているワザを使 える。[ワザを使うためのエネルギーは必要。] 6「マグマポインター」 相手のポケモンを1匹選び、20ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力の計算をしない。]』
(「上級プレイヤー用ルールガイド」p.45より抜粋)

⑩特性の使用回数について
『【文例1】特性「アビスハンド」(オクタンXY8 013/059) 自分の手札が5枚になるように、山札を引く。この特性は、自分の番に1回使える。
【文例2】特性「アクアチューブ」(マナフィEX XY9 021/080) このポケモンがいるかぎり、水エネルギーがついている自分のポケモン全員の【にげる】 ために必要なエネルギーは、すべてなくなる。
【文例3】特性「プラズマサーチ」(メタグロス[プラズマ団] BW8 027/051) 自分の山札から「プラズマ団」のカードを1枚選び、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。この特性は、自分の番に1回使える。使ったなら、この番に同じ名前の特性は使えない。
【文例4】特性「サイコミラージュ」(サーナイト BW3 028/052) このポケモンがいるかぎり、自分の超ポケモンについている「基本超エネルギー」は、それぞれ超エネルギー2個ぶんとしてはたらく。この効果は、この特性を持つポケモンが何匹いても、重ならない。』
(「上級プレイヤー用ルールガイド」pp.56-58より抜粋)

これらの特性は全て種類が違います。
1)「自分の番に1回使える」特性を持つポケモンが複数いる場合は、それぞれにつき1回ずつ使えます。場から一度離れて新たに登場した場合は、もう一度特性を使えます。(ex.巨大植物の森・退化スプレー・ダーテング「きょだいなうちわ」)
2)場に出ていれば常に働く特性です。
3)同じ番の中では、同じ特性をもつポケモンが複数いても一度だけしか使えません。
4)これは同じ特性を持つポケモンが複数いても重複しません。

⑪どくの上書き
『【文例1】ワザ「バッドポイズン」(ドラミドロXY9 063/080) 相手のバトルポケモンを【どく】にする。ポケモンチェックのとき、この【どく】でのせる ダメカンの数は4個になる。
◆この【どく】は、通常の【どく】と同じ方法で回復することができます。またこのような特殊な【どく】 の状態になっているときに通常の【どく】を受けた場合は、その新たな【どく】に上書きされます。』
(「上級プレイヤー用ルールガイド」p.58より抜粋)

長かったですが「上級プレイヤー用ルールガイド」の要点は以上です。みなさんの受験の参考になれば嬉しいです。次は、XY、サンムーンシリーズから始めた人向けに「BWシリーズ」独特のポケモンカードの世界をまとめていきたいと思います。

・サンムーンシリーズからの変更(注意!)
・「かかっている効果を計算しない」
ワザの説明文の「かかっている効果を計算しない」は「5.ダメージを受けるポケモンが受けている効果」と「ワザのダメージを受けない効果」を計算せずに、ダメージを与えられます。ダメージの計算を処理するときに行います。
※弱点・抵抗力の計算はこの説明文の対象ではなくなりました。
具体例)
【FAQ1】じゃくてんほけん(XY5063/070)
このカードをつけているポケモンの弱点は、すべてなくなる。
ポケモンのどうぐ「じゃくてんほけん」により、超タイプの弱点を持っているポケモンの弱点がなくなっている状態で、エーフィEXのワザ「サイコショック」でダメージを与える 場合、弱点の計算は行いません。

【FAQ2】磁気嵐(XY2 080/080)
おたがいのポケモン全員の抵抗力は、すべてなくなる。
スタジアム「磁気嵐」により、超タイプの抵抗力を持っているポケモンの抵抗力がなくなっている状態で、エーフィEXのワザ「サイコショック」でダメージを与える場合、抵抗 力の計算を行いません。

イベントオーガナイザー・公認ジャッジ対策講座シリーズ(旧ポケカルールエキスパート対策講座シリーズ)は、2016年に行われた試験の対策として記したものです。今回はそれを改訂したものをDNに掲載していきます。来月の「イベントオーガナイザー・公認ジャッジ」の筆記試験を受験する方向けの記事です。以下、目次です。(本日より順番に徐々に掲載していきます。)
1.序章
2.上級プレイヤー用ルールガイド編
3.BW編
4.フロアルール編
5.(NEW)SM以降のカードで気を付けたいカード
6.(NEW)「ポケカの色々な問題」の正答率から分析した押さえておきたい問題

何か質問等ありましたら、コメントからお願いします。「何を勉強すればよいか分からない」「こんな膨大な試験範囲からどこを重点的に勉強すればよいか分からない」などの声をたくさん聞きます。そのような方は、まずはこちらの記事から受験勉強をスタートしてください! Twitterアカウント(@w_903)では、ほぼ毎日ポケカのルールの問題を出題しています。そちらのまとめを「ポケカ論」では10問ごとにまとめていますのでそちらもチェックしてみてください。
【2018.6.3 ポケカロン(2015 ルールエキスパート&イベントオーガナイザー資格取得)】

ポケモンカードの公式の資格である「イベントオーガナイザー・公認ジャッジ」を受験する人たちに向けて、流れをまとめます。

まず、大きく分けて2種類のタイプの問題に分類できます。
1)ポケモンカードの基本的なルールについて
2)ポケモンカードのQ&Aや上級プレイヤー用ルールガイドに載っているようなルールとフロアルール(ジャッジなど)について
それぞれの詳細を述べます。

1)ポケモンカードの基本的なルールについて
対策方法としては、細かいところからも出題されるために、まずは構築済みに入っているようなルール説明の本から読み返すことが重要です。分かっているような気がしていても、改めて問われると時間制限のある試験の中では戸惑ってタイムロスになる恐れがあります。

2)ポケモンカードのQ&Aや上級プレイヤー用ルールガイドに載っているようなルールとフロアルール(ジャッジなど)について
膨大な量の「上級プレイヤー用ルールガイド」
(www.pokemon-card.com/assets/document/advanced_manual.pdf)
は普段読むことは無いと思いますが、2周は読んだ方がいいです。ここに書いてあることは、実際にポケカをプレイしている中で疑問に思うことが詳しく書かれています。特に以下の3つは大切なので必ずおさえておいてください。(次章以降にこれらを中心にまとめます。)
①ワザの処理手順
②きぜつの判定のタイミング
③きぜつの処理手順
また、Q&Aに載っているような状況に合わせたジャッジの問題も多々出題されます。BW~サンムーンまでととても範囲は広いですが、質問を読んでいくと一定のパターンが見えてくるはずです。次のブログ記事で知っておいてほしい状況に合わせたルールをまとめます。
「フロアルール」
http://www.pokemon-card.com/assets/document/rules/floor-rule.pdf
は特に普段参加者としての立場なのであまり読まないと思いますが、目を通しておいてください。試験範囲なのでどこから出題されてもおかしくありません。

次からは、講義形式にこれから受験するみなさんに知っておいてほしい要点をまとめます。試験合格に向けて頑張りましょう!
ポケラバ会誌記事 2018 清陵祭 「δ種の生態に関する研究報告」
ポケラバ会誌記事 2018 清陵祭 「δ種の生態に関する研究報告」
ポケラバ会誌記事 2018 清陵祭 「δ種の生態に関する研究報告」
※こちらの記事に関する内容はオリジナルの世界観であり、株式会社ポケモンが正式に発表したものではありません。ポケカロンの想い描くδ種をお楽しみください。(全ての写真についてはこちらを参照https://twitter.com/w_903/status/998158514454315009
「δ種の生態に関する研究報告」
ホロン研究村 生態調査チーム 特別研究員 ポケカロンδ

1.δ種とは
 δ種のポケモンはミュウの生息するまぼろしの森の奥地にあるホロンに生息する。その生態については未知の点が多いが、ホロンの特殊な磁場により通常とは異なるタイプを持っていることが調査済みである。我々はホロン地域に生息するこのような特殊なポケモンたちを「δ種」と命名した。

2.ホロン研究村について
 ホロン地域に分布するδ種についての調査を進めるために、調査チームを発足し、「ホロンの研究棟」を建設した。ホロン地域では農業を主な産業として、生活が営われている。地元の住民とも連携をとり、δ種のポケモンの生態についてのフィールドワークが行われている。

3.研究報告
以下、私たちが出逢ったδ種のポケモンや人々を写真を載せて紹介する。
①ポッポ(雷タイプ)

2005年10月24日
我々の最も身近なポケモンであるポッポが苦手であるはずの電気を帯びてこちらを威嚇してきた。ホロンの磁場は弱点をも克服するパワーがあるようだ。

②ホロンの研究塔と映るポケモンたち(ゴルバット・スピアー・ブースター)

2005年10月28日
ホロンの研究塔ではホロンの磁場をコントロールする研究が行われている。その影響は、ゴルバットのように「まぼろしの森」までは届いていないようである。ホロンに生息するスピアーやブースターはその影響を受け、元のタイプに加えて鋼を持っている。ホロンとメタリックには何か関係があるに違いない。

③ホロンのポワルン

2005年11月3日
ホロンにはエネルギーにもなるポケモンがいることが分かった。ホロンはポケモンのタイプを変化させるだけではなく、ポケモンという役割にすら影響を与えるらしい。

④ホロンの伝説ポケモン(レックウザ・ミュウツー)

2005年11月11日
ホロンには伝説のポケモンも生息する。レックウザ(雷鋼)、ミュウツー(炎鋼)と本来のタイプとは関係ない複合タイプとなっている。本来の姿よりも凛々しく見えるのは私だけだろうか。

⑤ホロンの人々(農夫、娘、冒険家、研究員、科学者)

2005年11月27日
今回の調査ではホロンの多くの人々に協力して頂いた。ホロンの科学者とビリリダマとの1枚は晴天に恵まれて良い写真となった。

⑥ホロンのスポット(ホロンの研究塔、ホロンの湖)

2006年1月27日
ホロンの研究塔と、更に奥地にあるホロンの湖での1枚。ホロンの湖の中心にあるストーンからは、とてつもないオーラを感じた。

~外部調査~
⑴絶海の島々(きせきの結晶)

2006年3月10日
絶海の島々にはきせきの結晶の効果でδ種となるポケモンもいることが分かった。その中でもお気に入りの1枚がこちらのルンパッパ。ポーズを決めた燃え盛るルンパッパに我々は驚愕した。

⑵さいはての島々

2006年6月29日
更に奥地にあるさいはての島々には、ワザを使わずに寝ているだけで戦うカビゴンやδ種のミュウを観測することができた。ここでは本土とは異なる独自の進化を遂げたポケモンたちが数多く生息する。もしかすると新種のポケモンもいるかもしれない。

⑶島々のパワースポット

2006年12月3日
「ホロンの聖跡」「ホロンサークル」と上記の写真のパワースポットを命名した。ホロンの影響はホロン地域だけではないことが以上の調査により判明した。ホロンは宇宙からの飛来物の影響を受けている可能性があるかもしれない。

4.終わりに
 δ種のポケモンには様々な特徴がある。ここでは紹介しきれなかったポケモンたちも数多く存在する。δ種のポケモンと通常のポケモンたちが共存する環境調査などを今後は行っていきたい。δ種のポケモンたちが「特別」ではなく、「普通」の存在となる日が来ることもそう遠くはないのかもしれない。

Q271.山札0枚の場合の下?
相手の山札がないとき、ダーテングのワザ「かぜさらい」を使い、相手の手札にあるポケモンを、山札にもどすことはできますか? [正答率97%]
A271.「できる」
この場合、相手の手札のポケモンを山札にもどして、30ダメージを追加することができます。

Q272. 日本語読解
相手のトラッシュにポケモンが1枚もなく、自分のトラッシュにポケモンがあるとき、サポート「カリン」を使った場合、相手は山札にもどすカードがありませんが、相手は山札を切ることができますか?[正答率43%]
A272. 「できない」

Q273. 適用範囲
場にスタジアム「トレーニングセンター」が出ているとき、自分の場のライチュウBREAKのHPは、スタジアム「トレーニングセンター」の効果で「30」大きくなりますか? [正答率87%]
A273.「ならない」
スタジアム「トレーニングセンター」の効果は、1進化ポケモンと2進化ポケモンにのみはたらくため、「BREAK進化ポケモン」には、効果がはたらきません。

Q274. 何をまねする?
自分のディアルガGXが、GXワザ「タイムレスGX」を使った次の自分の番、ディアルガGXがのワザ「ひきさく」を使いました。
次の相手の番、相手のウソッキーが、ワザ「みようみまね」を使った場合、どうなりますか?[正答率89%]
A274.「ひきさく」をまねする

Q275. ワザのダメージが決まるタイミング
自分のバトル場に、「ティラノハート」を持つガチゴラスがいて、お互いのベンチにポケモンが1匹ずついる時、相手が、ゲッコウガGXの「おぼろぎり」を使い、ゲッコウガGXを山札に戻しました。
この場合、ガチゴラスの特性「ティラノハート」の効果で、ワザのダメージを「-30」できますか?[正答率70%]
A275.「−30できる」

Q276. ポケモンのどうぐはある?ない?
場にスタジアム「フラダリラボ」が出ているとき、自分のニダンギルのワザ「やいばののろい」を使った場合、相手の場の「ポケモンのどうぐ」がついているポケモンにダメカンをのせることはできますか?[正答率99%]
A276.「できる」
この場合、ポケモンのどうぐがポケモンに付いている事実は、なくならないために、ダメカンを乗せることができます。

Q277. 元ある効果を打ち消せるか否か
相手がサポート「オカルトマニア」を使った次の自分の番、自分の場のシシコを、特性「きんちょうかん」を持つカエンジシに進化させました。
この場合、カエンジシの特性「きんちょうかん」の効果ははたらきますか?[正答率73%]
A277. 「はたらかない」
すでにサポート「オカルトマニア」の効果がはたらいている状態で進化した場合、カエンジシの特性「きんちょうかん」ははたらきません。

Q278. ワザに必要なエネルギーの枚数
相手のバトル場に、特性「ねばるねんまく」がはたらいているヌメラがいて、自分の手札が1枚もないとき、エネルギーがついていない自分のヤドキングは、ワザ「まるごし」を使うことができますか?[正答率91%]
A278.「できる」

Q279. 選択肢を欲張れる…?
グッズ「化石発掘マップ」を使い、山札を見たとき、山札にグッズ「なぞの化石」がなかった場合、トラッシュのグッズ「なぞの化石」を選べますか?[正答率94%]
A279. 「選べない」
山札を見た場合、トラッシュにあるグッズ「なぞの化石」をえらぶことはできません。

Q280. 異次元進化!?
自分のゾロアークGXのGXワザ「トリックスターGX」を使い、相手の場のコフキムシが持つワザ「ちょうしんか」をえらび、コインを投げてオモテが出ました。
この場合、ゾロアークGXをビビヨンに進化させることはできますか?[正答率87%]
A280.「進化できない」
ワザ「ちょうしんか」の効果で、コフキムシ以外のポケモンからビビヨンに進化させることはできません。
Q261. 異なるフォルムのポケモン
自分の場のギルガルド(XY1 41/60)の特性「バトルスイッチ」を使い、手札のギルガルド(XY1 41/60)と入れ替えることはできますか? [正答率95%]
A261.「できる」

Q262. ダメージの増加計算
キリキザンのワザ「メタルスラッガー」を自分の番が来るたびに使い続けた場合、3回目にこのワザを使った際のダメージは、いくつになりますか?[正答率92%]
A262. 「80ダメージ」
メタルスラッガーの基礎ダメージは40ダメージと変わらないために、使い続けた場合、40,80,80,80…となります。

Q263. ダメージ計算と効果
前の相手の番に、残りHPが「40」の自分のポケモンが、相手のダイケンキのワザ「きわみのやいば」を受けて、きぜつしました。
次の自分の番、キリキザンのワザ「かたきうち」を使った場合、ダメージを追加することはできますか? [正答率59%]
A263.「追加できる」
「きわみのやいば」のワザのダメージにより自分のポケモンはきぜつするために、ダメージを追加できます。

Q264. ダメージ計算
特性「ダブルタイプ」がはたらいているゴルーグが、相手のバンギラスEXに、ワザ「ばかぢから」を使い、ダメージを追加することをのぞまなかった場合、あたえるダメージはいくつになりますか?[正答率80%]
A264.「140ダメージ」
先に弱点を計算してから抵抗力の計算となります。80×2-20=140

Q265. 復元ポケモン
たねポケモンとして場に出ているグッズ「なぞの化石」を、復元ポケモンのタテトプスに進化させることはできますか?[正答率79%]
A265.「できない」

Q.266はこちらのミスで飛ばしてしまったので、マボロシの問題となります。

Q267. ワザは成功している…?
こんらんになっている自分のオドリドリが、ワザ「フェザーダンス」を使い、投げたコインがウラでした。次の自分の番、このオドリドリがワザ「ぱちぱちパンチ」を使った場合、ワザのダメージは100になりますか? [正答率97%]
A267.「100ダメージにはならない」
この場合、「フェザーダンス」が成功したことにはならないために、20ダメージとなります。

Q268. ダメージ計算の処理手順
相手のバトルポケモンに、「炸裂バルーン」がついているとき、自分のシロデスナがワザ「さじんのあらし」を使いました。
この場合、ワザ「さじんのあらし」の効果で、「炸裂バルーン」がトラッシュされますが、ポケモンのどうぐ「炸裂バルーン」の効果で、シロデスナにダメカンをのせますか?[正答率50%]
A268.「のせない」
炸裂バルーンはワザの効果で先にトラッシュされるために、シロデスナにダメカンはのせません。

Q269. エネルギーの選び方
ジガルデのワザ「コアパニッシャー」を使ったとき、悪エネルギー1枚と「ダブルドラゴンエネルギー」1枚をトラッシュすることはできますか?[正答率85%]
A269.「できる」

Q270. コインを投げなおすタイミング
ニダンギルのワザ「にだんぎり」を使ったとき、ビクティニの特性「しょうりのほし」を使った場合、コインを投げなおすのは、いつですか?[正答率25%]
A270.「1or2回目のおわりで選べる」
1回目か2回目のコインの結果が決まったときに、投げなおすかどうかを決めることができます。

Q251. みがわりロボは何タイプ?
ナッシーのワザ「とりばらい」を使ったとき、相手の場に出ているグッズ「みがわりロボ」を、無色タイプのポケモンとして数えることはできますか? [正答率98%]
A251.「できる」
グッズ「みがわりロボ」は場に出ているとき、無色タイプのポケモンとしてあつかいます。

Q252. 古代能力
グッズ「ターゲットホイッスル」を使って、相手の「Ωバリア」を持つラクライをトラッシュからベンチに出すことはできますか?[正答率45%]
A252. 「できる」
「Ωバリア」は場にいるときにはたらくので、山札やトラッシュでは相手のトレーナーズの効果を受けます。

Q253. ポケモンがその他の役割も持つパターン
自分のポケモンに、特性「エネエネサンダー」の効果で、マルマインがエネルギーとしてついています。「AZ」を使った場合、マルマインは手札に戻りますか? [正答率90%]
A253.「トラッシュされる」
マルマインは特殊エネルギーとして扱われているので、手札に戻らずにトラッシュされます。

Q254. なくなるものは何?
相手のダーテングがワザ「よこしまなかぜ」を使った次の自分の番、ポケモンのどうぐ「おはなのかんむり」をつけている自分のニンフィアEXのワザ「ドレスアップ」を使った場合、30ダメージを追加することはできますか?[正答率91%]
A254.「追加できる」
ポケモンのどうぐをニンフィアEXにつけている事実はなくならないために、ダメージを追加できます。

Q255. 「Ω連打」は強制?
「Ω連打」を持つチャーレムは、ワザを1回使って番を終えることはできますか?[正答率89%]
A255.「できる」

Q256. 誰にかかる効果か
相手の場に特性「みちをふさぐ」がはたらいているウソッキーがいます。
自分のベンチに既に4体のポケモンがいる時、手札からθストップをもつセレビィを5体目のベンチポケモンとして出せますか? [正答率91%]
A256.「出せない」
「みちをふさぐ」はプレイヤーにかかる効果のため、セレビィのθストップで防ぐことはできません。

Q257. 手札が0の時
相手の手札がないとき、フライゴンの特性「サンドフラップ」を使って、相手プレイヤーを選ぶことはできますか?[正答率95%]
A257.「選べる」

Q258.何がなくなるのか
ジュペッタの特性「どうぐかくし」がはたらいているとき、特性「ダストオキシン」を持つダストダスに「ポケモンのどうぐ」をつけました。
この場合、ダストダスの特性「ダストオキシン」は、はたらきますか?[正答率92%]
A258.「はたらく」

Q259. 引き継ぐものとは?
前の相手の番、自分のバトルポケモンが、相手のポケモンから100ダメージを受けました。
次の自分の番、サポート「ニンジャごっこ」を使って、バトルポケモンを山札のピジョットEXと入れ替えた後、ワザ「オウムがえし」を使った場合、相手のバトルポケモンに100ダメージを与えられますか?[正答率65%]
A259.「与えられる」
前の相手の番にダメージを受けた履歴も「ニンジャごっこ」により引き継ぐために与えられます。

Q260. ワザの処理手順
自分が残りHP30のカメックスEXのワザ「こうそくスピン」を相手の特性「ニードルガード」がはたらいているブリガロンに使いました。
この場合、カメックスEXのワザ「こうそくスピン」の効果で、カメックスEXとベンチポケモンを入れ替えますか?[正答率81%]
A260.「入れ替える」

Q241. サイドは表?裏?
サポート「ロケット団参上!」の効果で、おたがいのサイドがオモテになっているとき、自分のアーゴヨンGXのGXワザ「スティンガーGX」を使った場合、おたがいのサイドはオモテ向きでおきますか? [正答率76%]
A241.「ウラ向きで置く」

Q242. ワザの使用条件は満たしている…?
自分のベンチに水ポケモンと、デュアルタイプのデンチュラのみがいるとき、自分のアルセウス◇(プリズムスター)のワザ「トリニティスター」を使うことはできますか?[正答率95%]
A242.「できる」

Q243. エネルギー4個分となる時
自分の場に2進化ポケモンが3匹以上いる場合、たねポケモンや1進化ポケモンについた「超ブーストエネルギー◇(プリズムスター)」はすべてのタイプのエネルギー4個分としてはたらきますか? [正答率89%]
A243.「はたらかない」
2進化ポケモンについた場合のみ、すべてのエネルギー4個分としてはたらきます。

Q244. 誰にかかる効果なのか
自分のバトル場に水ポケモンがいて、相手のベンチに「Ωバリア」を持つラクライが4匹いるとき、サポート「アカギ◇(プリズムスター)」を使った場合、ラクライを相手の山札にもどすことはできますか?[正答率44%]
A244.「できる」
サポート「アカギ◇(プリズムスター)」の効果は、プレイヤーにかかる効果であるため、この場合、ラクライを相手の山札にもどすことができます。

Q245. 指示に従える場合
自分のトラッシュに鋼エネルギーが2枚あるとき、スタジアム「テンガン山」の効果で、トラッシュにある鋼エネルギーを手札に加える場合、鋼エネルギーを1枚だけえらんで、手札に加えることはできますか?[正答率95%]
A245.「2枚加えなければならない」

Q246. ワザのダメージの処理手順
バトル場の自分のひかるホウオウが、相手のルガルガンGXのワザ「かみくだく」を受けてきぜつしました。このとき、ルガルガンGXのワザ「かみくだく」の効果でエネルギーをトラッシュするのと、特性「きんのはばたき」の効果でエネルギーをつけ替えるのでは、どちらを先に行いますか? [正答率94%]
A246.「エネルギーをトラッシュする」
この場合、先にワザの効果がはたらきます。

Q247.こんらんについて
ワザを使う時にこんらんの判定でコインを投げてウラが出た際に、バトルポケモンにのせるダメカンの数はいくつですか?[正答率88%]
A247.「3つ」

Q248. ワザのダメージを受けた履歴
特性「しゃくねつボディ」を持つ相手のブーバーンに、自分のヤミカラスのワザ「ふきとばし」を使いました。
この場合、相手のブーバーンをベンチポケモンと入れ替えますが、特性「しゃくねつボディ」の効果で、ヤミカラスはやけどになりますか?[正答率78%]
A248.「やけどになる」

Q249. 特に明記のない場合の主語はどっち?
自分のオドリドリのワザ「メラメラ」を使ったとき、相手のバトルポケモンについているエネルギーを、自分で選んでトラッシュすることはできますか?[正答率94%]
A249.「自分で選べる」

Q250.ベンチポケモンに対してもはたらく…?
場にパラレルシティが下側の効果が自分にはたらくようにでています。この時、自分のバトル場のグレイシアGXが「フロストバレット」を使いました。この場合、相手のベンチポケモンに与えるダメージはいくつですか?[正答率73%]
A250.「10ダメージ」
相手のベンチポケモンへのダメージも「−20」されるために、この場合10ダメージとなります。

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