ポケラバ会誌記事 2018 清陵祭 「δ種の生態に関する研究報告」
ポケラバ会誌記事 2018 清陵祭 「δ種の生態に関する研究報告」
ポケラバ会誌記事 2018 清陵祭 「δ種の生態に関する研究報告」
※こちらの記事に関する内容はオリジナルの世界観であり、株式会社ポケモンが正式に発表したものではありません。ポケカロンの想い描くδ種をお楽しみください。(全ての写真についてはこちらを参照https://twitter.com/w_903/status/998158514454315009
「δ種の生態に関する研究報告」
ホロン研究村 生態調査チーム 特別研究員 ポケカロンδ

1.δ種とは
 δ種のポケモンはミュウの生息するまぼろしの森の奥地にあるホロンに生息する。その生態については未知の点が多いが、ホロンの特殊な磁場により通常とは異なるタイプを持っていることが調査済みである。我々はホロン地域に生息するこのような特殊なポケモンたちを「δ種」と命名した。

2.ホロン研究村について
 ホロン地域に分布するδ種についての調査を進めるために、調査チームを発足し、「ホロンの研究棟」を建設した。ホロン地域では農業を主な産業として、生活が営われている。地元の住民とも連携をとり、δ種のポケモンの生態についてのフィールドワークが行われている。

3.研究報告
以下、私たちが出逢ったδ種のポケモンや人々を写真を載せて紹介する。
①ポッポ(雷タイプ)

2005年10月24日
我々の最も身近なポケモンであるポッポが苦手であるはずの電気を帯びてこちらを威嚇してきた。ホロンの磁場は弱点をも克服するパワーがあるようだ。

②ホロンの研究塔と映るポケモンたち(ゴルバット・スピアー・ブースター)

2005年10月28日
ホロンの研究塔ではホロンの磁場をコントロールする研究が行われている。その影響は、ゴルバットのように「まぼろしの森」までは届いていないようである。ホロンに生息するスピアーやブースターはその影響を受け、元のタイプに加えて鋼を持っている。ホロンとメタリックには何か関係があるに違いない。

③ホロンのポワルン

2005年11月3日
ホロンにはエネルギーにもなるポケモンがいることが分かった。ホロンはポケモンのタイプを変化させるだけではなく、ポケモンという役割にすら影響を与えるらしい。

④ホロンの伝説ポケモン(レックウザ・ミュウツー)

2005年11月11日
ホロンには伝説のポケモンも生息する。レックウザ(雷鋼)、ミュウツー(炎鋼)と本来のタイプとは関係ない複合タイプとなっている。本来の姿よりも凛々しく見えるのは私だけだろうか。

⑤ホロンの人々(農夫、娘、冒険家、研究員、科学者)

2005年11月27日
今回の調査ではホロンの多くの人々に協力して頂いた。ホロンの科学者とビリリダマとの1枚は晴天に恵まれて良い写真となった。

⑥ホロンのスポット(ホロンの研究塔、ホロンの湖)

2006年1月27日
ホロンの研究塔と、更に奥地にあるホロンの湖での1枚。ホロンの湖の中心にあるストーンからは、とてつもないオーラを感じた。

~外部調査~
⑴絶海の島々(きせきの結晶)

2006年3月10日
絶海の島々にはきせきの結晶の効果でδ種となるポケモンもいることが分かった。その中でもお気に入りの1枚がこちらのルンパッパ。ポーズを決めた燃え盛るルンパッパに我々は驚愕した。

⑵さいはての島々

2006年6月29日
更に奥地にあるさいはての島々には、ワザを使わずに寝ているだけで戦うカビゴンやδ種のミュウを観測することができた。ここでは本土とは異なる独自の進化を遂げたポケモンたちが数多く生息する。もしかすると新種のポケモンもいるかもしれない。

⑶島々のパワースポット

2006年12月3日
「ホロンの聖跡」「ホロンサークル」と上記の写真のパワースポットを命名した。ホロンの影響はホロン地域だけではないことが以上の調査により判明した。ホロンは宇宙からの飛来物の影響を受けている可能性があるかもしれない。

4.終わりに
 δ種のポケモンには様々な特徴がある。ここでは紹介しきれなかったポケモンたちも数多く存在する。δ種のポケモンと通常のポケモンたちが共存する環境調査などを今後は行っていきたい。δ種のポケモンたちが「特別」ではなく、「普通」の存在となる日が来ることもそう遠くはないのかもしれない。

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