この前の土日に開催された学祭において私の所属する大学のポケモンサークル『横浜国立大学ポケモンサークル「Pokeloversの会」は例年通り企画を行いました。その初日に開催した初心者向けの公認自主イベント「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」についてのレポートを書きます。
今回はポケモンカードフェスタ千葉大会と学祭が丸被りしてしまったために、ポケカの対戦の大会は開かずに初心者向けのイベントを開こう!という経緯での開催となりました。例年、ポケラバの企画には近所の小学校の子供たちが来てくれてゲーム・カード・お絵かき・クイズと多方面の企画を満喫するのが恒例です。その中で、このイベントを開く前からカードブースでは子供たちのデッキ診断などを行っていました。それなら正式に公認イベントとすればポケカの公式HPにもイベントの内容が掲載されるために、新規の方々にも来ていただけるのではないかと思いました。
当日は、ポケラバのカード班員で協力して、いらっしゃったお客さんのデッキ診断などを行いました。イベントスタートとなる15時。どんな人がどれくらい来てくれるのだろうかという期待と不安の中、15時過ぎに「ここで、デッキ診断してもらえるって聞いたんですけど…?」とさっそくお客さんが!想定通りのご家族(4人家族)がいらっしゃいました。その他にも5組ほど(家族、小学生の友達同士のグループ)参加してくださいました。その中でも私が担当した親子連れについて書きます。
参加してくださったのはお父さんとお子さん(小学校2年生の男の子)でした。自分のデッキ(この前発売されたばかりのアニメ版ハーフデッキを合体させた60枚デッキ)を持っていて、このデッキを診断して欲しいとのこと。普段は自宅でお父さんと少しポケカをするくらいでサンムーンから始めたばかりと言っていました。そのお父さんもルールはまだ曖昧で今回のイベント中は横でサポートをしていました。
あまりにもざっくりとしすぎたデッキだったために、最初は私も戸惑いましたが、「まずは、そのままのデッキで対戦してみよう!」と私のMルカリオEXのデッキと対戦をしてみました。結果はルカリオEXが6タテ(当たり前)でした。その後は、貸出用の水デッキ(20thのMカメックスEXデッキ)ともう1戦行いましたが、これはMカメックスの6タテ。ハーフデッキを2つ合わせただけのデッキでは公式のデッキとはいえ、こうなるのは分かっていましたがこれはあえて行いました。その後、こちらのデッキとの違い(エネルギーを毎ターンポケモンにつけることができたか、トレーナーズを使えていたか、ポケモンを進化できていたか)を先ほどの実戦を例にして説明しながらデッキ診断を行いました。「デッキの中にこんなにポケモンいらないよね。」「ポケモンを持ってこれるグッズ(モンスターボール、スーパーボールなど)は強かったよね。」「プラターヌは一度に7枚もカード引けるから強いんだよ。」など直前の試合からの改善点を1つ1つ振り返りながらのアドバイスは、男の子も理解しやすかったようで素直に受け入れてくれました。
こちらのデッキ改善用のカードで改良して、先ほど対戦したばかりのMカメックスEXのデッキと再戦を行いました。この時、私は男の子のサポートにまわり、対戦はサークルの先輩にしていただきました。なるべく男の子に考えさせる形で以下のことに注意して対戦中はアドバイスを行いました。
・エネルギーはどのポケモンにつけるか(先を見越す)
・手札に複数あるサポートの中からどれを使うのが一番良いか
・トレーナーズを使うタイミングや、対象として何を持ってくるか
デッキ診断前は自分のターンにすることがなかったのに、ポケモンの数を減らしてトレーナーズを増やしたら自分の番にすることが多くなってとても楽しんでいました。対戦は大接戦の末惜しくも負けてしまいましたが、サトシのピカチュウGXのGXワザ(10まんボルトGX)を使ったりと充実した試合となって良かったと思います。
デッキ診断や対戦中は一緒に来ていたお母さんと妹が、お絵かきなどをして別に楽しんでいるご様子でした。今回は公式HPを見て横国の学祭自体に初めていらっしゃったとのことでした。このイベントをきっかけにもっとポケカを通じて家族や友達と遊んで欲しいなと思います。
協力してくれた後輩たちには難しかった点も多々あったと思いますが、おかげさまでイベントは大成功に終わりました!一人ではできないイベントなので感謝の気持ちでいっぱいです。
(追記)
イベント終了後の19時過ぎに去年の11月の常盤祭にもきてくれた男の子がカードブースにきたので改めてデッキ診断をしたうえで、ハーフデッキの対戦を行いました。去年の参加者プレゼントとして配布したトレーナーズのジムバッジが、活躍(5連続コイン表)したりと面白い試合となりました。対戦には負けてしまいましたが、「楽しい!」とストレートに言ってもらえたのでとても嬉しかったです。新規の方ももちろんですが、こうしたリピーターの子たちの成長を見るのも横国の学祭ならではだなと思いました。
今回はポケモンカードフェスタ千葉大会と学祭が丸被りしてしまったために、ポケカの対戦の大会は開かずに初心者向けのイベントを開こう!という経緯での開催となりました。例年、ポケラバの企画には近所の小学校の子供たちが来てくれてゲーム・カード・お絵かき・クイズと多方面の企画を満喫するのが恒例です。その中で、このイベントを開く前からカードブースでは子供たちのデッキ診断などを行っていました。それなら正式に公認イベントとすればポケカの公式HPにもイベントの内容が掲載されるために、新規の方々にも来ていただけるのではないかと思いました。
当日は、ポケラバのカード班員で協力して、いらっしゃったお客さんのデッキ診断などを行いました。イベントスタートとなる15時。どんな人がどれくらい来てくれるのだろうかという期待と不安の中、15時過ぎに「ここで、デッキ診断してもらえるって聞いたんですけど…?」とさっそくお客さんが!想定通りのご家族(4人家族)がいらっしゃいました。その他にも5組ほど(家族、小学生の友達同士のグループ)参加してくださいました。その中でも私が担当した親子連れについて書きます。
参加してくださったのはお父さんとお子さん(小学校2年生の男の子)でした。自分のデッキ(この前発売されたばかりのアニメ版ハーフデッキを合体させた60枚デッキ)を持っていて、このデッキを診断して欲しいとのこと。普段は自宅でお父さんと少しポケカをするくらいでサンムーンから始めたばかりと言っていました。そのお父さんもルールはまだ曖昧で今回のイベント中は横でサポートをしていました。
あまりにもざっくりとしすぎたデッキだったために、最初は私も戸惑いましたが、「まずは、そのままのデッキで対戦してみよう!」と私のMルカリオEXのデッキと対戦をしてみました。結果はルカリオEXが6タテ(当たり前)でした。その後は、貸出用の水デッキ(20thのMカメックスEXデッキ)ともう1戦行いましたが、これはMカメックスの6タテ。ハーフデッキを2つ合わせただけのデッキでは公式のデッキとはいえ、こうなるのは分かっていましたがこれはあえて行いました。その後、こちらのデッキとの違い(エネルギーを毎ターンポケモンにつけることができたか、トレーナーズを使えていたか、ポケモンを進化できていたか)を先ほどの実戦を例にして説明しながらデッキ診断を行いました。「デッキの中にこんなにポケモンいらないよね。」「ポケモンを持ってこれるグッズ(モンスターボール、スーパーボールなど)は強かったよね。」「プラターヌは一度に7枚もカード引けるから強いんだよ。」など直前の試合からの改善点を1つ1つ振り返りながらのアドバイスは、男の子も理解しやすかったようで素直に受け入れてくれました。
こちらのデッキ改善用のカードで改良して、先ほど対戦したばかりのMカメックスEXのデッキと再戦を行いました。この時、私は男の子のサポートにまわり、対戦はサークルの先輩にしていただきました。なるべく男の子に考えさせる形で以下のことに注意して対戦中はアドバイスを行いました。
・エネルギーはどのポケモンにつけるか(先を見越す)
・手札に複数あるサポートの中からどれを使うのが一番良いか
・トレーナーズを使うタイミングや、対象として何を持ってくるか
デッキ診断前は自分のターンにすることがなかったのに、ポケモンの数を減らしてトレーナーズを増やしたら自分の番にすることが多くなってとても楽しんでいました。対戦は大接戦の末惜しくも負けてしまいましたが、サトシのピカチュウGXのGXワザ(10まんボルトGX)を使ったりと充実した試合となって良かったと思います。
デッキ診断や対戦中は一緒に来ていたお母さんと妹が、お絵かきなどをして別に楽しんでいるご様子でした。今回は公式HPを見て横国の学祭自体に初めていらっしゃったとのことでした。このイベントをきっかけにもっとポケカを通じて家族や友達と遊んで欲しいなと思います。
協力してくれた後輩たちには難しかった点も多々あったと思いますが、おかげさまでイベントは大成功に終わりました!一人ではできないイベントなので感謝の気持ちでいっぱいです。
(追記)
イベント終了後の19時過ぎに去年の11月の常盤祭にもきてくれた男の子がカードブースにきたので改めてデッキ診断をしたうえで、ハーフデッキの対戦を行いました。去年の参加者プレゼントとして配布したトレーナーズのジムバッジが、活躍(5連続コイン表)したりと面白い試合となりました。対戦には負けてしまいましたが、「楽しい!」とストレートに言ってもらえたのでとても嬉しかったです。新規の方ももちろんですが、こうしたリピーターの子たちの成長を見るのも横国の学祭ならではだなと思いました。
「第5回カロン杯」を開催しました!
2017年5月23日 ポケモンカードゲーム
昨日(3/26)「第5回カロン杯」を行いました!参加者の皆さま、運営のお手伝いをしてくれたいっすい、そして場所を提供してくださったCARDBOX青馬堂書店矢向店様に改めて感謝いたします。大会の様子をイベントごとに振り返ります。
(はじめて教室)
3~4歳ほどの女の子とそのお父さんが参加してくださいました。ルールは知っていたので、公式から提供して頂いたハーフデッキのトゲデマルとバクガメスを用いて一つ一つの動作を丁寧にゆっくりプレイしました。お父さんの膝の上に乗り、楽しそうにトゲデマルデッキを使う女の子の笑顔が印象的でした。参加者は一組だけでしたが、開催して良かったなと感じました。
(デッキづくりアドバイス)
こちらは小学校2年生の男の子とそのお父さんが参加してくださいました。アシレーヌGXとヨワシGXが主体の水タイプのスタンダードデッキを持っていたので、まず1戦対戦しました。その後、デッキをトレーナーズ・ポケモン・エネルギーに分けて広げ、「プラターヌ博士は4枚欲しいな。」、「せっかくの水タイプのデッキなら新しく登場したアクアパッチをもっと増やした方がいいね。」などアドバイスを行いました。
その後、改造したデッキを用いてこちらの用意した別のデッキと対戦を行いました。普段はお父さんや友達とポケモンカードで遊んでいるようで、横に座っているお父さんと議論をしている姿が印象的でした。2時間ほど参加してくださったのでじっくりアドバイスをすることができました。
(カロン杯)
今回で5回目となりましたカロン杯。場所をこれまでの民間の施設からカードショップに変更しました。そのため、対戦卓について何不自由なく大会を開催することが出来ました。これまでよりも参加者が増えたのは、この影響が大きいかなと思います。大会の結果です。
優勝:シチカイさん
準優勝:なにものかさん
3位:みけるさん
おめでとうございます!5試合という長丁場お疲れ様でした!
以下、本大会の主旨を振り返りながらコメントします。
①地元であり、公認自主大会の開催の少ない「横浜」でポケカの大会をやりたい
➡お店主催のジムバトルとは区別した独自の大会を運営
参加者がワイワイ楽しくポケカを通じて交流できるような大会になりました。参加者の方からも大会の雰囲気が良かった、参加者の方が気さくであったかかった等の意見を頂き、目標達成できたかなと思います。
②ポケモンカードゲームの楽しさを伝えたい
➡「初心者」と「熟練者」に向けた2種類のイベントの開催
今回の参加者にはサンムーンから始めた初心者の方やBW以前からのポケカを知っているような熟練者の方がいらっしゃいました。また、同時に開催した「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」にもそれぞれ一組ずつ参加者がいらっしゃったので、幅広いポケカプレイヤーを対象とした大会になりました。
③新規プレイヤーがポケカを始めるきっかけを作りたい
➡これまでの公式大会での「デッキづくりアドバイス」や学祭での活動の経験をいかして初心者向けの「はじめて教室」の開催
公式大会での経験をいかしてデッキづくりアドバイスができました。こちらの参加者数を増やすためにも、次回はもっと宣伝をしていきたいと思います。
④「ルールエキスパート」「イベントオーガナイザー」の資格をいかしたい人向けの試み
➡今回から主に資格所有者向けに運営の手伝いを募集
同じポケモンサークル(ポケラバ)に所属している後輩がルールエキスパートの資格を持っているので、運営のお手伝いをしてくれました。運営の仕方について色々と学ぶことも多かったようで、良い経験になったのではないでしょうか。
カロン杯に関しては24名も集まる大規模な大会となり、参加者の方には感謝です。今回は5人も女性が参加してくださって驚きました。男女問わず楽しめるような大会に徐々に成長してきていますね。「今回は予定が合わなかったので、次回は参加します!」というコメントを頂き、この大会を楽しみにしてくださる参加者の方がいらっしゃることを実感しました。
5回目にして初めて開催した初心者向けの「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」に関しては、次回からもう少し規模を広げられればいいなと思います。公認自主大会では珍しい「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」を今後どのように運営していくかが課題となりそうです。最後にみんなで集合写真を撮ったり、二次会を開催したりと大会後も盛り上がっていました。この大会が開催回数を重ねるごとに発展してきていることを強く感じた「第5回カロン杯」となりました。
{追記}
参加者であるトイさんのブログ記事「20170326_カロン杯【サークルって良いね】」(http://toipokeca.diarynote.jp/201703281249492962/)を読み、改めて気づかされることが多かったので追記させていただきます。参加者の方の大会振り返り記事は、運営として次回に活かすための貴重なご意見が書かれておりますので助かります。
⑴カロン杯中に開催した「はじめて教室」と「デッキづくりアドバイス」について
初心者向けのイベントは午前中に主に行う予定したが、参加者の方がいらっしゃいませんでした。しかし、お昼過ぎのカロン杯のちょうど2戦目を行っている時間に同じタイミングでそれぞれのイベントに一組ずつの参加者がいらっしゃいました。この時、運営が2人いて良かったなと感じました。初心者向けのイベントを行う卓を囲むようにコの字型にカロン杯の対戦卓を組んだために、初心者向けのイベントの行われているすぐ周りで、カロン杯の熱いバトルが繰り広げられている珍しい状況だったと思います。
この点に関して、僕は「騒がしい」「慣れない空気感に居づらい」「ジャッジの仕事が滞る」などのマイナスのことしか考えておりませんでした。しかし、トイさんの記事を読んでこれはプラスに働いていたんだという大切なことに気づきました。実際にデッキづくりアドバイスに参加してくださったお父さんは「公式大会に参加するのは今回が初めて。どんなデッキが強いのか、ちょっと対戦卓の様子を見ていいですか?」とカロン杯の対戦の様子を見て回っていました。男の子がどのように感じたのかまでは分かりませんでしたが、「大人がいっぱいいる。小学生がいないね~。」とお父さんに言っていたのでカロン杯に関しては今後中学生以下の参加者をもっと集められればいいなと思います。横の「はじめて教室」の参加者の対戦の様子が気になっていたようなので、次の様にまとめられると思います。
お父さん:カロン杯において大人がポケカで真剣に戦っている様子を見て、プレイヤーの年齢層の広さを感じ良い刺激となった。
男の子:横で行われていた「はじめて教室」を見て、同じ子供プレイヤーがいることを感じ、親近感(仲間意識)を感じた。
⑵カロン杯全体の雰囲気について
僕がポケサーに所属していることもあり、カロン杯は3~4割が同じポケラバに所属している後輩・同期・先輩が参加してくださいます。そのために、いつもの大学で行っているポケカの身内大会のような雰囲気にはどうしてもなります。この空気感が独特すぎて、ポケサーとは関係のない人が疎外感を感じてしまうのではないかと危惧しておりましたが、全く真逆の効果を発揮していることが参加者の方の声からわかりました。ポケラバメンバーの和やかな雰囲気があることにより、お店の大会や社会人のオーガナイザーの方が開催する公式大会とは違う「カロン杯」ならではのオリジナリティが出ていることを強く感じました。また、運営をはじめポケラバのメンバーに助けられながらこの大会は成り立っていることを再認識しました。
ぜひ、トイさんの記事と読み比べてみてください。同じポケカの大会を主催者と参加者の異なる立場から書かれておりますので、ポケカプレイヤーの方に何か役立てばいいなと思います。
(はじめて教室)
3~4歳ほどの女の子とそのお父さんが参加してくださいました。ルールは知っていたので、公式から提供して頂いたハーフデッキのトゲデマルとバクガメスを用いて一つ一つの動作を丁寧にゆっくりプレイしました。お父さんの膝の上に乗り、楽しそうにトゲデマルデッキを使う女の子の笑顔が印象的でした。参加者は一組だけでしたが、開催して良かったなと感じました。
(デッキづくりアドバイス)
こちらは小学校2年生の男の子とそのお父さんが参加してくださいました。アシレーヌGXとヨワシGXが主体の水タイプのスタンダードデッキを持っていたので、まず1戦対戦しました。その後、デッキをトレーナーズ・ポケモン・エネルギーに分けて広げ、「プラターヌ博士は4枚欲しいな。」、「せっかくの水タイプのデッキなら新しく登場したアクアパッチをもっと増やした方がいいね。」などアドバイスを行いました。
その後、改造したデッキを用いてこちらの用意した別のデッキと対戦を行いました。普段はお父さんや友達とポケモンカードで遊んでいるようで、横に座っているお父さんと議論をしている姿が印象的でした。2時間ほど参加してくださったのでじっくりアドバイスをすることができました。
(カロン杯)
今回で5回目となりましたカロン杯。場所をこれまでの民間の施設からカードショップに変更しました。そのため、対戦卓について何不自由なく大会を開催することが出来ました。これまでよりも参加者が増えたのは、この影響が大きいかなと思います。大会の結果です。
優勝:シチカイさん
準優勝:なにものかさん
3位:みけるさん
おめでとうございます!5試合という長丁場お疲れ様でした!
以下、本大会の主旨を振り返りながらコメントします。
①地元であり、公認自主大会の開催の少ない「横浜」でポケカの大会をやりたい
➡お店主催のジムバトルとは区別した独自の大会を運営
参加者がワイワイ楽しくポケカを通じて交流できるような大会になりました。参加者の方からも大会の雰囲気が良かった、参加者の方が気さくであったかかった等の意見を頂き、目標達成できたかなと思います。
②ポケモンカードゲームの楽しさを伝えたい
➡「初心者」と「熟練者」に向けた2種類のイベントの開催
今回の参加者にはサンムーンから始めた初心者の方やBW以前からのポケカを知っているような熟練者の方がいらっしゃいました。また、同時に開催した「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」にもそれぞれ一組ずつ参加者がいらっしゃったので、幅広いポケカプレイヤーを対象とした大会になりました。
③新規プレイヤーがポケカを始めるきっかけを作りたい
➡これまでの公式大会での「デッキづくりアドバイス」や学祭での活動の経験をいかして初心者向けの「はじめて教室」の開催
公式大会での経験をいかしてデッキづくりアドバイスができました。こちらの参加者数を増やすためにも、次回はもっと宣伝をしていきたいと思います。
④「ルールエキスパート」「イベントオーガナイザー」の資格をいかしたい人向けの試み
➡今回から主に資格所有者向けに運営の手伝いを募集
同じポケモンサークル(ポケラバ)に所属している後輩がルールエキスパートの資格を持っているので、運営のお手伝いをしてくれました。運営の仕方について色々と学ぶことも多かったようで、良い経験になったのではないでしょうか。
カロン杯に関しては24名も集まる大規模な大会となり、参加者の方には感謝です。今回は5人も女性が参加してくださって驚きました。男女問わず楽しめるような大会に徐々に成長してきていますね。「今回は予定が合わなかったので、次回は参加します!」というコメントを頂き、この大会を楽しみにしてくださる参加者の方がいらっしゃることを実感しました。
5回目にして初めて開催した初心者向けの「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」に関しては、次回からもう少し規模を広げられればいいなと思います。公認自主大会では珍しい「はじめて教室」「デッキづくりアドバイス」を今後どのように運営していくかが課題となりそうです。最後にみんなで集合写真を撮ったり、二次会を開催したりと大会後も盛り上がっていました。この大会が開催回数を重ねるごとに発展してきていることを強く感じた「第5回カロン杯」となりました。
{追記}
参加者であるトイさんのブログ記事「20170326_カロン杯【サークルって良いね】」(http://toipokeca.diarynote.jp/201703281249492962/)を読み、改めて気づかされることが多かったので追記させていただきます。参加者の方の大会振り返り記事は、運営として次回に活かすための貴重なご意見が書かれておりますので助かります。
⑴カロン杯中に開催した「はじめて教室」と「デッキづくりアドバイス」について
初心者向けのイベントは午前中に主に行う予定したが、参加者の方がいらっしゃいませんでした。しかし、お昼過ぎのカロン杯のちょうど2戦目を行っている時間に同じタイミングでそれぞれのイベントに一組ずつの参加者がいらっしゃいました。この時、運営が2人いて良かったなと感じました。初心者向けのイベントを行う卓を囲むようにコの字型にカロン杯の対戦卓を組んだために、初心者向けのイベントの行われているすぐ周りで、カロン杯の熱いバトルが繰り広げられている珍しい状況だったと思います。
この点に関して、僕は「騒がしい」「慣れない空気感に居づらい」「ジャッジの仕事が滞る」などのマイナスのことしか考えておりませんでした。しかし、トイさんの記事を読んでこれはプラスに働いていたんだという大切なことに気づきました。実際にデッキづくりアドバイスに参加してくださったお父さんは「公式大会に参加するのは今回が初めて。どんなデッキが強いのか、ちょっと対戦卓の様子を見ていいですか?」とカロン杯の対戦の様子を見て回っていました。男の子がどのように感じたのかまでは分かりませんでしたが、「大人がいっぱいいる。小学生がいないね~。」とお父さんに言っていたのでカロン杯に関しては今後中学生以下の参加者をもっと集められればいいなと思います。横の「はじめて教室」の参加者の対戦の様子が気になっていたようなので、次の様にまとめられると思います。
お父さん:カロン杯において大人がポケカで真剣に戦っている様子を見て、プレイヤーの年齢層の広さを感じ良い刺激となった。
男の子:横で行われていた「はじめて教室」を見て、同じ子供プレイヤーがいることを感じ、親近感(仲間意識)を感じた。
⑵カロン杯全体の雰囲気について
僕がポケサーに所属していることもあり、カロン杯は3~4割が同じポケラバに所属している後輩・同期・先輩が参加してくださいます。そのために、いつもの大学で行っているポケカの身内大会のような雰囲気にはどうしてもなります。この空気感が独特すぎて、ポケサーとは関係のない人が疎外感を感じてしまうのではないかと危惧しておりましたが、全く真逆の効果を発揮していることが参加者の方の声からわかりました。ポケラバメンバーの和やかな雰囲気があることにより、お店の大会や社会人のオーガナイザーの方が開催する公式大会とは違う「カロン杯」ならではのオリジナリティが出ていることを強く感じました。また、運営をはじめポケラバのメンバーに助けられながらこの大会は成り立っていることを再認識しました。
ぜひ、トイさんの記事と読み比べてみてください。同じポケカの大会を主催者と参加者の異なる立場から書かれておりますので、ポケカプレイヤーの方に何か役立てばいいなと思います。
2016 常盤祭 会誌記事「ポケカで紐解くカゲボウズの魅力」
2017年5月22日 ポケモンカードゲーム
「ポケカで紐解くカゲボウズの魅力」 ポケラバ4年 ポケカロン ※一部ブログ用に内容を変更しています。
どうも、会誌2度目の登場です。ポケラバ4年のポケカロンです。前回は、「氷統一」について語りましたが、今回は本業である「ポケモンカードゲーム」について書きます。しかし、ここで真面目にデッキ構築について書くつもりはありません。僕の嫁ポケと言えば、カゲボウズです。そんなカゲボウズのポケカにおいての歴史を振り返りたいと思います。まずは、カゲボウズというポケモンについて説明するところから始めます。
①カゲボウズとは
カゲボウズ(英名:Shuppet) 分類:にんぎょうポケモン 高さ:0.6 m 重さ:2.3 kg
「だれかが だれかを 恨む 暗く 哀しい 気持ちを 吸い取って じわじわ 強くなる。」(BW2 図鑑説明より)
こんなにも”かわいい”見た目をしているのに、図鑑説明はどの世代をみても”こわい”ことばかり書いてあります。このポケモンの元が「呪いの人形」だと思われるので、その点で見れば納得のいく図鑑説明となっています。ORASではおくりび山で群れで出現し、ポケモントレーナーにより攻撃の努力値をふるために乱獲されています。
②ポケカにおけるカゲボウズの魅力
⑴ポケモンカードゲームADV 第3弾拡張パック 天空の覇者
「イタズラ好きなカゲボウズ」
イラストレーター:Aya Kusube
僕のTwitterのアイコンとして愛用しているカゲボウズです。これが、記念すべきポケカデビューの1枚です。去年発売された「ポケモンカードゲーム イラストコレクション」ではイラストを手掛けた楠部文さんのコメントがあります。「カゲボウズが出るとの噂を聞いて恐る恐るカメラを構えて待っていたら、いきなり目の前にニュッ!と出た!というワンショットです。」
暗闇の中、前面にぬっと迫るカゲボウズの姿がかわいいです。ペン画のタッチがやわらかいのが印象的です。
⑵ポケモンカードゲームADV 第4弾拡張パック とかれた封印
「神秘的なカゲボウズ」
イラストレーター:Midori Harada
夜明けに大自然をバックに動き回るカゲボウズ。水しぶきをあげて少し濡れているように見えます。それにより、光を反射し輪郭が浮き出て神秘的です。カゲボウズは何処を見つめ、何を思っているのでしょうか。そんなことを考えてしまうイラストです。
⑶ポケモンカードゲーム 構築済みスターター まぼろしのミュウ
「街中を彷徨うカゲボウズ」
イラストレーター:Mitsuhiro Arita
僕が年賀状のイラストにも採用したカゲボウズです。下から見上げるアングルがお気に入りです。カゲボウズは真っ赤な舌が特徴的ですが、あえて口を閉じて点で表現することによって、人気のない街中を歩くカゲボウズの何とも言えない感情を表現しています。
みんなが楽しそうに自宅で過ごしている時は、”恨み”や”哀しさ”は薄れてしまう。そんな人間とは逆の世界観を生きるカゲボウズのコントラストがうまく表現されているイラストです。
⑷ポケモンカードゲーム 拡張パック きせきの結晶
「赤ちゃんカゲボウズ」
イラストレーター:Atsuko Nishida
ポケカのカゲボウズのイラストの中で、一番赤ちゃんっぽいタッチのカゲボウズです。元気よく動き回る様子が伝わってきます。先ほどとは逆の下降してくるアングルが斬新です。
ワザが「かくせい」とジュペッタにすぐ進化できるところも、イラストの”幼稚さ”につながるポイントなのかなと思います。
⑸ポケモンカードゲームDP 拡張パック ひかる闇
「光と闇の狭間」
イラストレーター:Kagemaru Himeno
先ほどの街中のカゲボウズは淡い外套や自宅から漏れる光との対比でしたが、今回は花火という盛大な光との対比です。さすが、かげまる先生のイラストだなと思います。
華やかなイベントの中に潜むカゲボウズの怖いゴースト感を出そうとしていますが、やはりかわいらしくなっています。「こんな明るいイベントにも人間の心の中で渦巻く暗い感情がある。」という真意を見抜くカゲボウズの眼が光っています。
⑹ポケモンカードゲーム ワールドチャンピオンズパック
「異国のカゲボウズ」
イラストレーター:Ken Sugimori
海外限定版のポケカを日本でも!ということで2007年に販売された「ワールドチャンピオンズパック」に封入されていた9枚の中で一番レアなカゲボウズです。
このカゲボウズはゴーストらしさ全開のイラスト+ワザです。公式絵のカゲボウズの輪郭をぼやかし、暗い背景の組み合わせです。ワザがナイトメアとはダークライかな?と思うほどのインパクトの強いワザを持っていますね。
⑺ポケモンカードゲームDPt 拡張パック ギンガの覇道
「環境を制圧できそうだった最強のカゲボウズ」
イラストレーター:Kyoko Umemoto
1エネで30ダメージは当時のポケカでは十分すぎる打点でした。僕はこのカゲボウズを使ったデッキを中学生の頃ジムチャレで使用していた思い出があります。このカゲボウズに「たつじんのおび」、「プラスパワー」をつけて1エネ70ダメージを出し、当時はプラスパワーもポケモンのどうぐのように手札に戻ってきたので、ループを行っていました。カゲボウズが好きになるきっかけのカードであります。
弱点計算が2倍ではない独特のルール(DPt)が懐かしいです。首をかしげるカゲボウズがかわいらしいイラストです。
⑻ポケモンカードゲームLEGEND 強化パック ロストリンク
「最も”ゴースト”らしいカゲボウズ」
イラストレーター:Ryo Ueda
ロストワールドというポケモンカードゲームの独特の世界観をテーマにしたパックに封入されていたカゲボウズです。イラストの幽霊のような表情がカゲボウズの怖さを強調しています。レジェンドシリーズのカードなので、和のテイストとなっています。日本において古くから描かれてきた”お化け”をこのイラストから感じます。
⑼ポケモンカードゲームXY 拡張パック エメラルドブレイク
「カゲボウズ一家」
イラストレーター:Yukiko Baba
図鑑説明の様子を再現したイラストとなっています。4匹のカゲボウズが家の軒下にぶら下がっています。それぞれの表情が違うところがポイントです。左の2匹のカゲボウズはお話をしているように見えます。その隣のカゲボウズはこちらに向かってポーズをとるように、舌をだしてくれています。一番右のカゲボウズは、目を閉じて寝ているように見えます。このカゲボウズの特性は「ふみん」ではなく、「おみとおし」なのでしょうか…?
先日行われたポケモンカードゲーム20周年カウントダウンイベントの早慶戦のクイズコーナーでこのイラストに描かれているカゲボウズは何匹でしょうか?という問題が出題されました。大好きなカゲボウズの問題があの舞台でピンポイントで出題されたこと
にビックリでした!
③まとめ
ここまで全9種のカゲボウズのカードを紹介してきました。みなさん知っているカードはあったでしょうか?このようにポケモン1匹とってみてもポケカのイラストの奥深さを実感することができます。この会誌を読んでくださっているみなさんも、自分の好きなポケモンがポケカではどのように描かれているのかを探してみるのも面白いと思いますよ!
以上、カゲボウズ好きのポケカロンがお届けしました~
[宣伝]ポケカのカゲボウズの無限回集始めました!よろしくお願いします!
どうも、会誌2度目の登場です。ポケラバ4年のポケカロンです。前回は、「氷統一」について語りましたが、今回は本業である「ポケモンカードゲーム」について書きます。しかし、ここで真面目にデッキ構築について書くつもりはありません。僕の嫁ポケと言えば、カゲボウズです。そんなカゲボウズのポケカにおいての歴史を振り返りたいと思います。まずは、カゲボウズというポケモンについて説明するところから始めます。
①カゲボウズとは
カゲボウズ(英名:Shuppet) 分類:にんぎょうポケモン 高さ:0.6 m 重さ:2.3 kg
「だれかが だれかを 恨む 暗く 哀しい 気持ちを 吸い取って じわじわ 強くなる。」(BW2 図鑑説明より)
こんなにも”かわいい”見た目をしているのに、図鑑説明はどの世代をみても”こわい”ことばかり書いてあります。このポケモンの元が「呪いの人形」だと思われるので、その点で見れば納得のいく図鑑説明となっています。ORASではおくりび山で群れで出現し、ポケモントレーナーにより攻撃の努力値をふるために乱獲されています。
②ポケカにおけるカゲボウズの魅力
⑴ポケモンカードゲームADV 第3弾拡張パック 天空の覇者
「イタズラ好きなカゲボウズ」
イラストレーター:Aya Kusube
僕のTwitterのアイコンとして愛用しているカゲボウズです。これが、記念すべきポケカデビューの1枚です。去年発売された「ポケモンカードゲーム イラストコレクション」ではイラストを手掛けた楠部文さんのコメントがあります。「カゲボウズが出るとの噂を聞いて恐る恐るカメラを構えて待っていたら、いきなり目の前にニュッ!と出た!というワンショットです。」
暗闇の中、前面にぬっと迫るカゲボウズの姿がかわいいです。ペン画のタッチがやわらかいのが印象的です。
⑵ポケモンカードゲームADV 第4弾拡張パック とかれた封印
「神秘的なカゲボウズ」
イラストレーター:Midori Harada
夜明けに大自然をバックに動き回るカゲボウズ。水しぶきをあげて少し濡れているように見えます。それにより、光を反射し輪郭が浮き出て神秘的です。カゲボウズは何処を見つめ、何を思っているのでしょうか。そんなことを考えてしまうイラストです。
⑶ポケモンカードゲーム 構築済みスターター まぼろしのミュウ
「街中を彷徨うカゲボウズ」
イラストレーター:Mitsuhiro Arita
僕が年賀状のイラストにも採用したカゲボウズです。下から見上げるアングルがお気に入りです。カゲボウズは真っ赤な舌が特徴的ですが、あえて口を閉じて点で表現することによって、人気のない街中を歩くカゲボウズの何とも言えない感情を表現しています。
みんなが楽しそうに自宅で過ごしている時は、”恨み”や”哀しさ”は薄れてしまう。そんな人間とは逆の世界観を生きるカゲボウズのコントラストがうまく表現されているイラストです。
⑷ポケモンカードゲーム 拡張パック きせきの結晶
「赤ちゃんカゲボウズ」
イラストレーター:Atsuko Nishida
ポケカのカゲボウズのイラストの中で、一番赤ちゃんっぽいタッチのカゲボウズです。元気よく動き回る様子が伝わってきます。先ほどとは逆の下降してくるアングルが斬新です。
ワザが「かくせい」とジュペッタにすぐ進化できるところも、イラストの”幼稚さ”につながるポイントなのかなと思います。
⑸ポケモンカードゲームDP 拡張パック ひかる闇
「光と闇の狭間」
イラストレーター:Kagemaru Himeno
先ほどの街中のカゲボウズは淡い外套や自宅から漏れる光との対比でしたが、今回は花火という盛大な光との対比です。さすが、かげまる先生のイラストだなと思います。
華やかなイベントの中に潜むカゲボウズの怖いゴースト感を出そうとしていますが、やはりかわいらしくなっています。「こんな明るいイベントにも人間の心の中で渦巻く暗い感情がある。」という真意を見抜くカゲボウズの眼が光っています。
⑹ポケモンカードゲーム ワールドチャンピオンズパック
「異国のカゲボウズ」
イラストレーター:Ken Sugimori
海外限定版のポケカを日本でも!ということで2007年に販売された「ワールドチャンピオンズパック」に封入されていた9枚の中で一番レアなカゲボウズです。
このカゲボウズはゴーストらしさ全開のイラスト+ワザです。公式絵のカゲボウズの輪郭をぼやかし、暗い背景の組み合わせです。ワザがナイトメアとはダークライかな?と思うほどのインパクトの強いワザを持っていますね。
⑺ポケモンカードゲームDPt 拡張パック ギンガの覇道
「環境を制圧できそうだった最強のカゲボウズ」
イラストレーター:Kyoko Umemoto
1エネで30ダメージは当時のポケカでは十分すぎる打点でした。僕はこのカゲボウズを使ったデッキを中学生の頃ジムチャレで使用していた思い出があります。このカゲボウズに「たつじんのおび」、「プラスパワー」をつけて1エネ70ダメージを出し、当時はプラスパワーもポケモンのどうぐのように手札に戻ってきたので、ループを行っていました。カゲボウズが好きになるきっかけのカードであります。
弱点計算が2倍ではない独特のルール(DPt)が懐かしいです。首をかしげるカゲボウズがかわいらしいイラストです。
⑻ポケモンカードゲームLEGEND 強化パック ロストリンク
「最も”ゴースト”らしいカゲボウズ」
イラストレーター:Ryo Ueda
ロストワールドというポケモンカードゲームの独特の世界観をテーマにしたパックに封入されていたカゲボウズです。イラストの幽霊のような表情がカゲボウズの怖さを強調しています。レジェンドシリーズのカードなので、和のテイストとなっています。日本において古くから描かれてきた”お化け”をこのイラストから感じます。
⑼ポケモンカードゲームXY 拡張パック エメラルドブレイク
「カゲボウズ一家」
イラストレーター:Yukiko Baba
図鑑説明の様子を再現したイラストとなっています。4匹のカゲボウズが家の軒下にぶら下がっています。それぞれの表情が違うところがポイントです。左の2匹のカゲボウズはお話をしているように見えます。その隣のカゲボウズはこちらに向かってポーズをとるように、舌をだしてくれています。一番右のカゲボウズは、目を閉じて寝ているように見えます。このカゲボウズの特性は「ふみん」ではなく、「おみとおし」なのでしょうか…?
先日行われたポケモンカードゲーム20周年カウントダウンイベントの早慶戦のクイズコーナーでこのイラストに描かれているカゲボウズは何匹でしょうか?という問題が出題されました。大好きなカゲボウズの問題があの舞台でピンポイントで出題されたこと
にビックリでした!
③まとめ
ここまで全9種のカゲボウズのカードを紹介してきました。みなさん知っているカードはあったでしょうか?このようにポケモン1匹とってみてもポケカのイラストの奥深さを実感することができます。この会誌を読んでくださっているみなさんも、自分の好きなポケモンがポケカではどのように描かれているのかを探してみるのも面白いと思いますよ!
以上、カゲボウズ好きのポケカロンがお届けしました~
[宣伝]ポケカのカゲボウズの無限回集始めました!よろしくお願いします!
2016.7.24 ジャッジ研修会
2017年5月21日 ポケモンカードゲーム ポケモンカードゲームのジャッジ研修会に行ってきました!これは初めての試みの様でしたがとても充実した内容でした。東京で開催されましたが、全国各地から参加者が集まり皆さんの熱い想いを感じました。やはり、参加者層としましてはお父さんプレイヤーが多いかなと感じました。おそらく、僕が参加者最年少だったのではないでしょうか。
3~4人グループに分かれて班内でグループワークを行い、その後意見を共有し合う形でした。当日の流れとしましては、午前中が「ジャッジの在り方」について午後が「実例を交えた裁定について」でした。普段聞けないような深い話を聞けたり、同じ目標を持つ者同士で充実した討論を行うことができました。
今回の研修会を開いてくださったポケモン本社の皆さんお疲れ様でした。当日のスムーズな司会進行や実演が良かったです。8月に公認自主大会を2つ「第4回カロン杯」と「PCL 3on3バトル」開催するので、研修会で学んだ内容を生かしたいと思います。ジャッジとしての経験値を多く得られるこの研修の第2回の開催を期待しています。
3~4人グループに分かれて班内でグループワークを行い、その後意見を共有し合う形でした。当日の流れとしましては、午前中が「ジャッジの在り方」について午後が「実例を交えた裁定について」でした。普段聞けないような深い話を聞けたり、同じ目標を持つ者同士で充実した討論を行うことができました。
今回の研修会を開いてくださったポケモン本社の皆さんお疲れ様でした。当日のスムーズな司会進行や実演が良かったです。8月に公認自主大会を2つ「第4回カロン杯」と「PCL 3on3バトル」開催するので、研修会で学んだ内容を生かしたいと思います。ジャッジとしての経験値を多く得られるこの研修の第2回の開催を期待しています。
ポケモンカードの海外事情 2015 INハワイ
2017年5月20日 ポケモンカードゲーム
先日、ハワイに1週間行ってきたのでアメリカのポケモンカード事情についてのレポートをします。
ハワイ(オアフ島)におけるポケモンカードを扱っているお店のジャンルは、大きく分けて3 タイプあります。
⑴大型スーパーのレジ横
ターゲットやウォルマートなどの大型スーパーのレジ横にはポケモンカードがあります。ここには、缶のタイプのものとパック、ピンバッジつきのものがあります。日本でも使えるデッキシールドやプレイマットなどはここでは手に入りません。純粋にカードだけを欲しい人は、ここで買うのが手っ取り早くていいと思います。(運が良ければ最新のエリートトレーナーボックスが手に入るかもしれません)
⑵おもちゃ屋さん
日本でも有名なトイザらスやアニメーションマジックというお店でももちろんポケモンカードは扱っています。ここには、⑴のものに加えてデッキシールドやコレクションファイルが手に入る可能性が高くなります。
⑶地元のトレーディングカードショップ
今回は、事前に地元のトレーディングカードショップを調べて実際に行ってきました。ハワイには、Da-Planetというお店しかないと思います。店内に入ってみるとそこには、たくさんのTCGが!たくさんの人が様々なTCGを楽しんでプレイしていました。日本と同じく公式の大会も開かれていました。中には、ラブライブのキャラクターのスリーブを使っている人がいてこれには驚きました。
ここには、⑴と⑵のものに加えて、エリートトレーナーボックス(海外の構築済みデッキ)やプレマがありました。また、今回はハワイ島で行われた時の世界大会のデッキケースも置いていたので少し高かったですが、せっかくの機会なので買ってしまいました。
エリートトレーナーボックスは、ゲノセクトからありましたがそれが一番高くてグラードンがなぜか一番安かったです。値段の差の違いを店員さんに聞いたら、シリーズが違うからと言われて「なるほど!?」となりました(笑)
このお店は、土日にポケカの公認大会をやっているようです。このお店の公式サイト(英語)があるので行く前に一度見てみると良いです。
これから、ハワイに行こうと考えているポケカプレイヤーは無駄な動きをしないように要チェックです。
ハワイ(オアフ島)におけるポケモンカードを扱っているお店のジャンルは、大きく分けて3 タイプあります。
⑴大型スーパーのレジ横
ターゲットやウォルマートなどの大型スーパーのレジ横にはポケモンカードがあります。ここには、缶のタイプのものとパック、ピンバッジつきのものがあります。日本でも使えるデッキシールドやプレイマットなどはここでは手に入りません。純粋にカードだけを欲しい人は、ここで買うのが手っ取り早くていいと思います。(運が良ければ最新のエリートトレーナーボックスが手に入るかもしれません)
⑵おもちゃ屋さん
日本でも有名なトイザらスやアニメーションマジックというお店でももちろんポケモンカードは扱っています。ここには、⑴のものに加えてデッキシールドやコレクションファイルが手に入る可能性が高くなります。
⑶地元のトレーディングカードショップ
今回は、事前に地元のトレーディングカードショップを調べて実際に行ってきました。ハワイには、Da-Planetというお店しかないと思います。店内に入ってみるとそこには、たくさんのTCGが!たくさんの人が様々なTCGを楽しんでプレイしていました。日本と同じく公式の大会も開かれていました。中には、ラブライブのキャラクターのスリーブを使っている人がいてこれには驚きました。
ここには、⑴と⑵のものに加えて、エリートトレーナーボックス(海外の構築済みデッキ)やプレマがありました。また、今回はハワイ島で行われた時の世界大会のデッキケースも置いていたので少し高かったですが、せっかくの機会なので買ってしまいました。
エリートトレーナーボックスは、ゲノセクトからありましたがそれが一番高くてグラードンがなぜか一番安かったです。値段の差の違いを店員さんに聞いたら、シリーズが違うからと言われて「なるほど!?」となりました(笑)
このお店は、土日にポケカの公認大会をやっているようです。このお店の公式サイト(英語)があるので行く前に一度見てみると良いです。
これから、ハワイに行こうと考えているポケカプレイヤーは無駄な動きをしないように要チェックです。
韓国 ポケカ探しの旅
2017年5月19日 ポケモンカードゲーム
初の韓国旅行に行ってきました!韓国では、2010年からポケモンカードが、発売されています。
初めての国でのポケカ探しは、なかなか大変です。日本と違って、トレーディングカードショップもほとんどありません(あるかも分かりません)。韓国旅行の前に、インターネットで前もって調べたら、東大門駅の4番出口をでて、2番目の通りを右に曲がると文具・玩具問屋街があることが分かりました。そこで、実際に行ってみました。しばらく、歩いているとポケカのライジングフィストのポスターを発見!
お店の中に入ってみるとポケカがありました!その他にも見て回ると、全部で3軒ポケカ取扱店を確認しました。後日、ロッテワールド内のトイザらスにも行ったのですが、ポケカの品ぞろえは少なかったです。韓国でポケカを買いたいという人は、ぜひ東大門の文具・玩具問屋街に行ってみてください。
ここからは、韓国版ポケカの商品紹介をします。日本と違って、1ボックス30パック入りでなんと10500W(日本円で約1050円)と格安!その代わりに、パックを開けて感じたことはEX封入率が低い。1ボックス開けてもEXは1~2枚程度です。
ポケモンカードBWでは、1パックの5枚中の3枚目にR以上のレアカードが封入されています。はじめてセットのブリガロン・マフォクシー・ゲッコウガデッキはそれぞれ単品で発売されていました。32枚スリーブと一緒に発売されていました。
世界のポケカを探すのも旅の醍醐味ですね。韓国は、ポケカが安くて驚きました。これからも、世界各国のポケカを探していきます。
初めての国でのポケカ探しは、なかなか大変です。日本と違って、トレーディングカードショップもほとんどありません(あるかも分かりません)。韓国旅行の前に、インターネットで前もって調べたら、東大門駅の4番出口をでて、2番目の通りを右に曲がると文具・玩具問屋街があることが分かりました。そこで、実際に行ってみました。しばらく、歩いているとポケカのライジングフィストのポスターを発見!
お店の中に入ってみるとポケカがありました!その他にも見て回ると、全部で3軒ポケカ取扱店を確認しました。後日、ロッテワールド内のトイザらスにも行ったのですが、ポケカの品ぞろえは少なかったです。韓国でポケカを買いたいという人は、ぜひ東大門の文具・玩具問屋街に行ってみてください。
ここからは、韓国版ポケカの商品紹介をします。日本と違って、1ボックス30パック入りでなんと10500W(日本円で約1050円)と格安!その代わりに、パックを開けて感じたことはEX封入率が低い。1ボックス開けてもEXは1~2枚程度です。
ポケモンカードBWでは、1パックの5枚中の3枚目にR以上のレアカードが封入されています。はじめてセットのブリガロン・マフォクシー・ゲッコウガデッキはそれぞれ単品で発売されていました。32枚スリーブと一緒に発売されていました。
世界のポケカを探すのも旅の醍醐味ですね。韓国は、ポケカが安くて驚きました。これからも、世界各国のポケカを探していきます。